030 ページ30
sota side
それは、どういうこと？
もしかしたら、Aも俺のことを
好きかもしれないってこと？
それとも後悔しないように
当たって砕けろっていう単なるアドバイス？
それも気になったけど、
実彩子さんって大輝くんのこと
好きやったん！？
てっきり、その、なんていうか、
大人の関係と思っていた。
ん？ってことは何？
実彩子さんの好きな人は大輝くんってことは
大輝くんがAのことを好きって思い込んで
うまくいかなかったってこと？
ってことは大輝くんはAを好きってこと？
いや、でも"他の人"って言ってたし。
なんやねん、分からへん！
実「Aちゃんのことを好きなのがバレバレな想太くんを応援したくなっちゃった。笑」
想「え、そんな分かりますか？」
実「うん。でも2人はとってもお似合いだよ」
そんなこと言ったら実彩子さんと大輝くんだって。
寂しそうに笑う実彩子さんを見ていたら
言えなくて、飲み込んだ。
実「そろそろ帰ろっか。」
お互いいろんな想いを抱えて帰路につく。
早くAに会いたい。
そう思うのは俺だけかな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 149人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かおり(プロフ) - さくらさん 感想ありがとうございます！初めてコメントいただいたので、とても嬉しいです(^^)番外編も頑張って書きますのでまた遊びに来てください！ (2019年6月25日 21時) (
レス) id: 5ecbc891ed (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いつも更新楽しみにしてました！終わってしまうのは寂しいけど、番外編楽しみに待ってます！！！ (2019年6月25日 21時) (レス) id: 30528eed19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かおり | 作成日時：2019年2月14日 23時
