奪いあい ページ35
Aちゃんが敵連合のお話です。
リクエストありがとうございます♡
・
敵連合が超常解放戦線に名を変えてすぐ。
もうすぐ弔くんが強くなるために氏子さんのとこに行くとかなんとか。
「じゃあしばらく弔くんに会えないんだね」
「そうだな」
「やだな〜」
椅子に深く腰掛けてぼーっとする我らがリーダー。
この人顔がいいのよ、ほんと！！！
「弔くん結婚しよ」
「おいおい、浮気か？Aちゃん」
せっかくの弔くんとのお部屋デート。
邪魔してくるやつはひとりしかいない。
私の肩に腕を回して耳を軽く噛んでくる。
「俺と結婚するんだろ？」
「耳元で喋んないで…！」
無駄に良い声出して…！
「おい、荼毘」
「なんだよ？」
睨み合うふたり。
え、もしかして…「私のために喧嘩しないで！」って言うべきですか？そうですよね？
弔くんったら嫉妬しちゃって可愛い好き結婚しよ。
「他所でやれ」
「弔くん…！？」
そんな…ただただ邪魔だと思われてただけだった。
やめてよその呆れたため息！！傷つく！！
「見捨てないでよ弔くん〜！」
縋りついて泣き喚いても無反応。
なんて冷たい男なの…そんなとこも好きだけど。
「冷てえなあ、Aちゃん行こうぜ」
「やだやだ！！荼毘くんセクハラしてくるもん！」
「同意の上だろ？」
「いつどこで誰が同意したのか教えていただきたい」
そう言うとニヤニヤ悪い笑みを浮かべた荼毘くん。
「昨日ベットの上でAちゃんが…だろ？」
「記憶にないです！！」
「つれねぇなぁ、昨日あんなによがってたろ」
「なん…！？」
捏造しすぎ！！
弔くんに誤解されたらどうしてくれんの。
「おまえら…そういう仲だったのか」
「ちが…！ちがうよ！？私は弔くん一筋だから！」
「Aちゃん記憶力ねぇよな」
「やめてなにバカを見る目」
普段は何もかも興味ないくせに私をいじる時だけニヤニヤすんのいかれてるよね。
「弔くん！荼毘くんじゃなくて私を信じて！」
「Aちゃんには興味ねぇってよ」
そう言って私を俵担ぎにする荼毘くん。
「荼毘、ほどほどにしろよ」
って弔くんの言葉は無視してた。
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ちらす(プロフ) - 魔孤蠧マコトさん» 遅くなってすみません(T_T)少し忙しいので気長に待っていただけると嬉しいです(;_;)いつもありがとうございます！！ (5月2日 2時) (
レス) id: e6b8bf52cc (このIDを非表示/違反報告)
魔孤蠧マコト(プロフ) - あ。マコ。の本垢です (4月28日 19時) (レス) id: 96bbb29a63 (このIDを非表示/違反報告)
魔孤蠧マコト(プロフ) - 更新待ってましたぁぁぁぁぁあ！！！これからも頑張ってくだせぇ！！！！ (4月28日 19時) (レス) @page36 id: 96bbb29a63 (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 月姫さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます♡ホークスの登場はあまり多くないですが毎回良いとこ持っていかせてます(笑)またホークスの登場たのしみにしててください♡ (3月13日 20時) (レス) id: 45f86b220a (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - いやー！！！ホークスと夢主ちゃんの距離感がじれったい！！！！きゅんきゅんして叫びたい！！衝動を抑えられずにコメントしてしまいすみません...！！ (3月11日 23時) (レス) @page33 id: ad0933ba75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらす
| 作成日時：2024年1月11日 2時
