轟焦凍の誕生日 ページ3
「ヤオモモってばエジソンだね」
「エジソン…？どういうことですの？」
「ヤオモモ、そいつ無視していいから。轟の誕生日で頭おかしくなってんの」
ヤオモモが次々と誕生日の飾りを創ってくれる。
因みに電気と尾白くんは風船をひたすら膨らませる役。
砂藤くんと梅雨ちゃんがお料理をしてくれてる間に私とお茶子ちゃんで上の方の飾り付けをする。
「Aちゃんここでい？」
「めっちゃ可愛い！
待って、入って来た感じだとどう？出久」
「うーん、ちょっと右に寄ってるかな」
「じゃ、こっちやね」
ハッピーバースデーの文字を綺麗に並べ替えて。
その周りを可愛く飾り付け。
いい感じじゃん。
「そういや、Aちゃんはもうお祝いしたん？」
「轟バースデー？」
「うん、Aちゃんのことだから0時にお祝いしてそうやなと思って」
「したかったんだけどね…」
昨日はインターンで轟くん疲れてたみたいで。
0時になる前に「ねみぃ…寝る」って部屋に戻っちゃった。
「直接言いたかったからまだ言ってないの」
連絡しても良かったんだけど。
せっかく同じ屋根の下にいるんだもん、直接言いたい。
そんな話をしてると寮のドアが開いた。
「わ、かっちゃん！」
「あ？んだこれ」
扉のとこで全体の感じを見てた出久が驚いた声をあげた。
爆豪くん出かけてたのね。
「おお！準備結構進んでんな！」
「くだらねェ」
「大丈夫、爆豪くんも来年は祝ってあげるから」
爆豪くんは誕生日早すぎたもんね。
あの時は仲良いどころか認知すらしてもらえてなかった。
クラスメイトなのに…
「あ？いらねェわ。つーか教えねェ」
「え？知ってるよ？4月20日じゃん」
「あ！？なんで知ってンだよ！？
クソデクテメェか！！」
「ご、ごめん…聞かれたから…」
誕生日祝われたくないのかな。
ツンデレ大魔王だもんね。
「おっし！俺も手伝うぜ！」
「切島ぁこっち手伝ってぇ」
真っ青な顔をした電気が切島に助けを求める。
「爆豪くんも手伝ってよ」
「誰がやるか」
「だよね。言ってみただけですん」
って言うと舌打ちされました。
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ちらす(プロフ) - 魔孤蠧マコトさん» 遅くなってすみません(T_T)少し忙しいので気長に待っていただけると嬉しいです(;_;)いつもありがとうございます！！ (5月2日 2時) (
レス) id: e6b8bf52cc (このIDを非表示/違反報告)
魔孤蠧マコト(プロフ) - あ。マコ。の本垢です (4月28日 19時) (レス) id: 96bbb29a63 (このIDを非表示/違反報告)
魔孤蠧マコト(プロフ) - 更新待ってましたぁぁぁぁぁあ！！！これからも頑張ってくだせぇ！！！！ (4月28日 19時) (レス) @page36 id: 96bbb29a63 (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 月姫さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます♡ホークスの登場はあまり多くないですが毎回良いとこ持っていかせてます(笑)またホークスの登場たのしみにしててください♡ (3月13日 20時) (レス) id: 45f86b220a (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - いやー！！！ホークスと夢主ちゃんの距離感がじれったい！！！！きゅんきゅんして叫びたい！！衝動を抑えられずにコメントしてしまいすみません...！！ (3月11日 23時) (レス) @page33 id: ad0933ba75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらす
| 作成日時：2024年1月11日 2時
