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今日もいつも通り、みんなはステーキ御膳を買う。
春菜さんがみんなのことを見ている。
「どうしたんだろう?」
陸「さっきステーキ御膳買おうとしてたみたいだよ」
波留「食いたいんじゃね〜の？」
「そうか!!でも･･･」
タクト「そう、ステーキ御膳は俺らの♪」
美森「買おうとか頑張りすぎ(笑)」
みんなは春菜さんの悪口で盛り上がっている。
確かに、私はプラチナのみんなを変えたいって、特サ助けたいとは決意したけど、まずすべきことは特サのみんなの身の安全が最優先。
だから、特権を変えるのは、優先すべきことには思えなかった。
春菜さんにステーキ御膳を食べさせてあげるのは、まだ先の方になりそうだ。
ごめんね、春菜さん･･･
「私だってステーキ御膳食べたくなる時、あるもん。春奈さんと一緒だし」
南「Aは特別だって言ってるでしょ?拗ねないの」
「うん、早く食べよ?ハンバーグ早く食べたいよ(笑)」
玲奈「そうだね」
席に着くと、春菜さんがまだこっちを見ている。
みんなは気づいてないといいけど・・・
熱々のステーキをみんなは頬張る。
エミリー「delicious〜」
玲奈ちゃんと南ちゃん、エミリーちゃんが今日はいつも以上に美味しそうに食べている。
「どしたの?今日はお腹すいてたの?」
玲奈「内緒☆」
私は純粋に美味しいんだなと思っていたのだが、3人が春菜さんが見ているのに気づき、見せつけていたのは考えつかなかった。
夏樹「Aいるか?」
夏樹くんは、一口大に切ったステーキを差し出し、聞いてくる。
「え?」
夏樹「さっき食べたいって言ってたろ?」
ステーキをくれたということよりも、何気ない一言を聞いてこうやって行動してくれていることがすごく嬉しくていつもは断るステーキも素直に頂くことにした。
「ありがとう」
夏樹くんがステーキを口に入れてくれる。
でも、ステーキは思いのほか熱かった。
タクト「なにこれ･･･Aが涙目で俺を見てる!!」
波留「涙目なのはあってるけど、タクトのことは見てね〜から」
南「A大丈夫?!」
「ふぁふぃおうふ(大丈夫)」
美森「大丈夫じゃないよ･･･夏樹熱いの渡すなんて･･･」
夏樹「そこまで熱くないと思ったんだけどな･･･無理しないで出せ」
確かに熱いが過剰に心配するみんなを安心させるべく、早めに咀嚼して頑張って飲み込んだ。
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
