3-18 ツバメside ページ43
いるま「やめとけよ･･･叶わないって」
ツバメ「いやっ諦めるなんて勿体無いよっ!!」
油森「あのさ･･･草介」
油森くんは深刻そうな顔をして、草介くんと見た。
草介「ん?」
みんなが油森くんの言葉の続きを待ち、静かになった。
その静かな空気を断ち切ったのは･･･
治「僕っ!!!」
轟くんだった。
みんなは予想外の人物であったことや、突然の大きな声に、びっくりした。
治「僕も、Aさんが好きなんだ」
内容にも驚きが隠せない。
草介「っ!?」
いるま「おいおい、もうライバル出現かよ」
油森「草介ごめんっ!!実は、僕もなんだ」
今日は何回も驚いている。
草介「やっぱりAさん、モテるよね」
私は驚いていた。
ここにいる男子の中に、3人もAさんが好きな男子がいるなんて･･･
玉子「Aちゃん、すごいね･･･」
「ね･･･」
唯一、ここで心の中が一致してたのは、玉子ちゃんだけかもしれない。
油森「でも、1番の敵は･･･」
草介「プラチナ･･･無理だよな･･･」
油森「俺ら似たようなもんなんだし、モテないもの同士ってことで一緒に頑張ろう」
ちひろ「まぁ人気運動クラブ＝モテ軍団だよね」
いるま「学校じゃ〜運動神経が良くて、背が高くてゆるーくそれなりになんでも出来る奴が、モテるのが常識だもんな」
草介「俺らみたいのは、なにをどう頑張ったって、アイツらには勝てね〜し。好きな子にも相手にされないんだろうな〜」
いるま「分かるっ分かるよ!!その気持ち!!告白しても、どーせ笑われるだけだもんなぁ〜」
草介「でもさ、本当は･･･モテたいよな?」
「は?」
男子って分かんない。
敵はプラチナだって言ってるのに、憧れてモテたいって意味分かんない。
何を考えてるの?!
ハタロウ「確かに」
男子全員「モテたい」
いるま「あ〜あんな風にモテてー」
男子全員「モテてーーーーーーー!!」
もう、なんなのよ･･･
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
