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笹原くんと話しながら、モップがけをしていると、夏樹くんがきた。
夏樹くんが来ると、怯えたように笹原くんは去っていった。
夏樹くんは私の手を握り、椅子まで向かった。
いつもより強く握られてる様な気がした。
戻る途中、私は夏樹くんに思い切って聞いてみた。
「あ･･･あのさ･･･春奈さんと何話してたの?」
夏樹「なんも話してね〜けど?」
「そっか」
話してくれないってことか･･･
椅子に着くと、夏樹くんはすぐに椅子に座った。
波留「夏樹、おせ〜よ」
陸「会長来てたんだね」
夏樹「あぁ。Aも座れ」
「うん」
座ろうとした時だった。
女子「タクト先輩、これ食べてください!!」
タクトくんのファンが、はちみつレモンみたいな美味しそうなものを、タクトくんに差し出している。
「あっ!!」
それを見て、思い出した。
周りのみんなが、いきなり大きな声を出した私のことを見る。
夏樹「どうした?」
心配そうに夏樹くんがこっちを見ている。
｢ちょっと待ってて｣
私は、体育館の入口に冷やして置いておいたドリンクを、みんなの元に持っていく。
波留「どうした?いきなり」
「ドリンク･･･渡すの忘れてたなぁ〜って」
今になってなんだか恥ずかしくなってしまった。
タクト「おぉっ!!Aちょ〜だい!!」
「うんっ」
渡すためにタクトくんに近寄る。
すると、タクトくんのファンがこっちを怖い顔で見ている。
タクト「ありがとうっ」
「いえいえ〜」
夏樹「A、俺にもくれないか?」
「うんっ」
私は、タクトくんの傍から逃げるように、夏樹くんの方に向かった。
みんなは、美味しいって言ってくれた。
南ちゃんたちには、休憩の時に渡せた。
みんなが喜んでくれてよかったぁ〜
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
