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私は今だ、夏樹くんの腕を中だ。
玉子ちゃんは突き飛ばされた拍子に、眼鏡が落ちてしまった。
そして、それは無残にも誰の足によって踏まれてしまった。
この状況にやっと先生たちも動き始めた。
響「生徒が動揺します。カウンセラーの私が彼女たちから話を聞きますので･･･」
金時「ここは神聖な教育の場です。お引き取りください」
先生たちは、警察官たちを帰らせようと必死だ。
でも、私はとにかくこの場を収めて、玉子ちゃんをあの男子たちから引き離したい思いでいっぱいだった。
そんな中、大きな声がみんなの後ろで響いた。
校長「どうぞ!!中へ」
その声は、道路で車から降りている、校長先生だった。
星「校長!?」
校長「校門前で騒いだら、ご近所の方に迷惑でしょ。車ごと中へ入れなさい」
金時「星くん、早く門を開けなさい!!」
星「はっ」
そして、門が開いた。
皆が中へ入っていく。
「大丈夫?」
私は玉子ちゃんの眼鏡を拾い、渡した。
玉子「ありがとう」
「痛いところない?」
玉子「大丈夫」
ツバメ「玉子ちゃん行こ」
私は、2人の後ろ姿を静かに見送った。
一方･･･
タクト「さすが、陸。ナイス企て」
陸「裏を知りすぎた奴ごと葬る。鉄則でしょ」
南「Aは･･･?」
夏樹「大丈夫だ」
玲奈「でも、陸。あんなにAにキツく言っちゃって･･･」
エミリー「そうよ･･･」
陸「特サに受け入れてもらえない。Aには辛い事実かもしれないけど、そんな時は」
夏樹「南たちがいるだろ」
波留「2人で考えてたのかよ。俺らにも教えろよ」
タクト「そろそろ行かね?A1人でいるんだけど･･･」
南「眼鏡ちゃんと行かなかったのね･･･行きましょ」
美森「な〜にやってんの」
「ううん、」
タクト「ほ〜らっ俺らも行くぞっ」
「うん･･･」
私たちも校舎に向かって歩き始めた。
校舎に着くと、私たちは生徒会室に呼ばれた。
本当は、通報したみんなが呼ばれたんだけど、私もなにか手助けが出来ないかと同行することにした。
生徒会室には、既に先生方、生徒会メンバー、警察官がいた。
私たちは立って様子を見ることになった。
警察官「これは、君が盗んだのかね?」
そう言って、警察官は生徒会の袋を、机の上に出した。
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
