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私は夏樹くんに抗議をしようと、近づく。
「夏樹くんっ人に向けて矢投げたら、危ないよ!!もし、春菜さんに当たってたら･･･」
夏樹「いいから、こっちに居ろ」
夏樹くんに強引に力強く腕を掴まれてしまった。
結局、春菜さんが言いかけた言葉は聞けなかった。
タクト「ほ〜ら、思い込みで人を犯人扱いするのは、ダメダメよ〜」
タクトくんは春菜さんの顔の前で、ダーツの矢をゆらゆらと揺らした。
「タクトくんっ!!」
私が今度はタクトくんを止めようとした時･･･
星「なんの騒ぎだ」
騒ぎを聞きつけて、星先生が来てくれた。
これで、ちゃんと春菜さんから話を聞ける。
そう、思っていたのに･･･
夏樹「こいつが、金は盗まれたって言い出したんですよね〜先生」
夏樹くんは今まで聞いたことのない声で、星先生に話しかけた。
その声は、私へ話す時のような優しい声でもなく、陸くんたちと話すときのしっかりした大人っぽい声でもなく、まして特サへの冷たい声でもない。
どこか馬鹿にしたような、でも媚びているような不思議な声だった。
波留「しかも、俺たちに」
玲奈「パパに相談した方がいいかな〜?」
雲行きが怪しくなっていく･･･」
星「ちょっちょっと待て、伊吹!!」
玲奈ちゃんの一言に、星先生は焦って春菜さんを廊下へと連れて行く。
星「紛失した物を、人のせいにするとは見苦しいぞ!!」
「え･･･」
先生は春菜さんの話も聞かず、説教をした。
この時、私は先生はプラチナみんなの味方なんだって知った。
どんなに期待しても無意味だったんだ。
星先生が娯楽室に来た時点で、春菜さんは退場決定だったのだから･･･
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
