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チョコレートを食べ始めてから、南ちゃんたちは案外すぐに帰ってきた。
もしかしたら、私が夢中になり過ぎてて、早く感じただけかもしれないけど(笑)
美森「ただいま〜」
「おかえり〜」
南「チョコ、食べててくれたのね」
「うんっ美味しい♪はい、南ちゃんも」
私は南ちゃんの口にチョコレートを入れた。
南「美味しい」
南ちゃんと幸せな時間が流れた。
その後ろで･･･
玲奈「私たちが入ってきた時のタクトたちの顔やばかったよ(笑)」
タクト「どういうことだよっ」
美森「緩みすぎ(笑)」
波留「うるせー」
そして、和やかな朝はチャイムの音で終を告げた。
放課後になった。
私は娯楽室で、朝のチョコの残りを食べていた。
エミリー「A、チョコ全部食べてもよかったのに」
「みんなで食べたくて」
美森「じゃあ、食べよっか」
「うんっ」
やっぱり1人で食べるより、みんなで食べた方が美味しいね。
バァァァァァァァァァンッッッ!!!!!
「っ!?」
とても大きな音が娯楽室に･･･
いや、ここ近辺の教室まで響いてのではないかという位の大きい音がした。
その音の正体は、生徒会室のドア。
きっと開けたのは、春菜さん。
春菜「お金はどこにやったの?」
「春菜さん?」
エミリー「なんのこと?」
波留「お前が無くしたんだろ?」
春菜さんは、堂々と娯楽室に入ってきて、お金について私たちに問い詰めてくる。
もしかして･･･バスのレンタル代のことかな?
でも･･･あれって確か･･･無くなってしまったんじゃなかったっけ?
南「誰かが言ったの?私たちが持っているって」
その問いかけに、春菜さんは黙ってしまった。
確かにプラチナのみんなは特サへの対応がすごく酷い。
でも、だからって根拠もなく疑ってもらいたくはなかった。
春菜さんがどうしてプラチナのみんなにそう思ったのか、理由が知りたかった。
よしっ!!ここは思い切って、春菜さんに話しかけよう!!
あのボランティアの時から、ちゃんと話せてなかったし･･･
「春菜さん、どうしてお金を持っているのが、私たちだと思ったの?」
ツバメ「私･･･見ちゃったの･･･」
「え･･･何を･･?」
ツバメ「あのね･･･」
春菜さんが話だそうとしたその時･･･
シュッ
春菜さんの足元にダーツの矢がっ
ツバメ「っ!?」
「大丈夫?!」
振り向くと、夏樹くんが持っていたダーツの矢がない。
やっぱり夏樹くんが放ったんだ･･･
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
