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私はお菓子入れを見つけた後、娯楽室に戻るとすぐにみんなは戻ってきた。
今日は放課後に特に予定もなく、公園で過ごしていた。
私は南ちゃん達と雑誌を見て、これが可愛いとか話していた。
タクトくんと波留くんはバスケをしていて、陸くんは相変わらず読書をしていた。
タクトくんがシュートを決めようとしたとき、
夏樹「あ〜つまんね〜なんか面白いことね〜かな」
夏樹くんが呟いた。
みんなは各々していたことを中断して、夏樹くんを見た。
波留「じゃあ、卓球部でもからかいに行く?笑」
波留くんお得意のニヤリとした顔で言った。
「もう、だめだよっ」
南「じゃあ、この間Aが好きそうなお店見つけたんだけど行く?」
「行きたいっ!!」
夏樹「行くか」
タクト「あ〜俺ちょっとパス･･･帰るわ」
「えっ」
私は驚いていた。
だって、いつもみんな一緒だったし、タクトくんが来ないなんて思っていなかった。
夏樹「あぁ、お前今日塾だもんな」
「そっか･･･それならしょうがないね･･･」
波留「お前の親父、超うるせぇもんな」
そのセリフでタクトくんは怒ったみたいだった。
タクト「うっせぇ〜な」
タクトくんは波留くんの肩をひと押しした。
南「何荒れてんの?」
波留「冗談だよ冗談(笑)マジになんなって」
夏樹「ほっとけよ。こいつ、時々熱くなっからな」
夏樹くんは歩き出した。
それに続いてみんなも歩き出す。
「みんなっ!!」
玲奈「どうしたの?」
「私っやっぱり、今日行くのやめる!!」
皆「っ?!」
みんなは歩きを止めて、こっちを見て止まっている。
夏樹「体調でも悪いのか?」
「ううん、元気なんだけど･･･今日はやめとこうと思って。みんなは行って?」
南「(どうしたのかしら?)」
「じゃあっ」
夏樹「おいっちょっと待て･･･」
その夏樹くんの飛び止めは私には届いていなかった。
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いちごくりーむ(プロフ) - 更新したはず出来てなくて、移行しましたがまだ２で更新します！！ (2015年6月24日 9時) (
レス) id: bf2e06f7ef (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 移行しました！！ (2015年6月20日 23時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» 訂正しました。すべて直ってると思います！本当にありがとでしたっ！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - ぷにぷに 裙 .。さん» うわっ本当ですね(´･ω･｀)指摘してくれて、ありがとです！！助かりました！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにぷに 裙 .。(プロフ) - あのっ、名前を設定しても（名字）さん 、となるんです … ！この小説、ほんまに好きなんで直してくれたら嬉しいです、！ (2015年5月10日 20時) (レス) id: 20747f6d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年4月26日 15時
