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春菜さんのスピーチがきっかけで、私はみんなとちゃんと話す事が出来て、今日は案外いい日だったのかもしれない。
放課後、みんなで一緒に帰っていると…
夏樹｢A、この後暇か?｣
｢特に予定はないよ?｣
夏樹｢それじゃあ(｣
タクト｢えっ夏樹だけズリィー‼︎俺らも混ぜろよ｣
美森｢タクトのゆー通り‼︎｣
夏樹｢2人にしろ｣
波留｢なんでいきなり抜け駆けしようとか考えてんだよ(笑)｣
陸｢確かに珍しいね｣
玲奈｢もしかして…(笑)｣
エミリー｢いよいよ…(笑)｣
｢?｣
南｢やめなさい。夏樹にも色々あるのよ｣
美森｢色々ってなによ…｣
陸｢そうだね。じゃあ俺たちは帰ろうか｣
タクト｢まじかよ〜｣
波留｢なぁ、色々ってなんだよ(こそっ｣
南｢夏樹はきっと傷付いたAにお詫びでもするんじゃないかしら(こそっ｣
陸｢まぁ結構キツかっただろうしね、Aには(こそっ｣
玲奈｢へぇ、夏樹意外だね(こそっ｣
私はいきなり円になり、こそこそ話している夏樹くん以外のプラチナメンバーを不思議に思い、近づいた。
｢なに話してるの?｣
美森｢ううんっ気にしないで‼︎ほら、夏樹と一緒に行きな?｣
振り返ると確かに夏樹くんが、歩き出していた。
｢待って〜夏樹くん‼︎｣
夏樹｢あぁ、で、どこ行きたい?｣
｢え?｣
夏樹くんと2人で出かけるのは、初めてだ。
学校では、2人でいる時は多いのだけど、意外とお出かけはしたことがなかった。
だから、何か用事があって誘われたのだと思っていたから、予想外だった。
夏樹｢甘い物でも食べるか?｣
｢うんっ｣
夏樹くんが連れて行ってくれたのは、おしゃれなカフェ。
でも、アンティーク調で可愛くて、なんだかちょっと夏樹くんっぽくはなかった。
｢夏樹くん、ここいつも来るの?｣
夏樹｢あ…いや、来ない｣
｢そーなんだ?｣
夏樹｢Aが好きそうな店、探したんだ。気に入らなかったか?｣
｢ううんっすごい可愛くて好き‼︎｣
夏樹｢そうか｣
夏樹くんは、笑った。
メニューを見ると、沢山の美味しそうなケーキが、載っていた。
｢どれにしよう…｣
私は持ち前の優柔不断さを発揮していた。
夏樹｢沢山頼んでいい｣
｢食べきれないから一つで大丈夫｣
本当は甘い物なんて沢山食べれるけど、一つをゆっくり食べたかった。
この時間を楽しみながら´ω`
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いちごくりーむ(プロフ) - アミーゴさん» ありがとぉ！嬉しい！！ (2015年4月27日 0時) (
レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ(プロフ) - 続編も読みます♪どんな形であれ、読みます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))笑 (2015年4月27日 0時) (レス) id: bf0677ba69 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 明花さん» りょーかいです。では、2話からは続編として、更新します！ (2015年4月26日 11時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
明花 - いいんじゃね (2015年4月26日 11時) (レス) id: 6b882e7c14 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - いきなりですが、1話が終わったので移行しようかどうしようか迷っています。結構な話数に達しているのですが、どうしたら読者側もいいですかね？ (2015年4月25日 22時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年3月13日 21時
