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只今、私はお菓子作りをしています。
作るのは簡単なクッキー。
なぜ、クッキーを作っているか、今日香田さんたちと仲良くなるって意気込んですぐ現実逃避をしてる訳じゃないですよ?
手作りクッキーを渡して、話すきっかけをと思いまして･･･
美味しいクッキー出来るように頑張るぞ〜!!
聖「何やってんの?」
「ちょっと仲良くなりたい子達がいてね。仲良くなれればなぁ〜って思ってクッキー作ってるの」
聖「そうか。でもAが自分からそうやって何かやるなんて、前は受身って感じだったから驚いたよ」
「応援してくれる人たちがいるからかな?協力するとまで言ってくれててすごく心強いから、頑張りたいなぁ〜って」
聖「よかった。良い友達が出来たんだな。俺も応援してるから。でも、無理だけはするなよ?」
「うん、ありがと」
次の日。
私は可愛くラッピングしてあるクッキーを持って、娯楽室に向かった。
タクト「Aちゃーん･･･あれ?どこいくの?」
そして、ドキドキしながら3人のいるソファーに歩み寄る。
「あのっ」
立ち去る準備満タンの香田さんに話しかける。
美森「なに?」
「これ、よかったら食べて?」
玲奈「なにこれ…?クッキー?」
「美味しいかは分からないんだけど」
3人はキョトンとした顔をしている。
タクト「手作りクッキー!?食べていい?」
「いいよ」
タクト「うまっ」
波留「じゃあ、俺も。南も夏樹も陸も食えば?」
陸「でもそれって…美森たちの為に作ってきたんじゃない?」
エミリー「え?」
「うん、でもきっと余っちゃうし食べてくれて大丈夫だよ」
南「いい加減仲良くしたら?あんたたちと仲良くなりたくて作ってきたのよ?食べたら?」
玲奈「ありがとう…おいしい」
「本当?よかったぁ〜」
エミリー「ごめんね･･･Aさんのこと誤解していたかも…」
「大丈夫」
美森「今までごめん」
玲奈「これからよろしくね」
「うんっ」
陸「夏樹も食べたら?美味しいよ」
夏樹「あぁ、1つ貰う」
私は無意識に夏樹くんのことを凝視してしまっていた。
女子「くすくす」
夏樹「あ…えーと、美味しい」
「よかったぁ♪」
そして、この日やっとプラチナの皆と仲良くなれたのだ。
南さんの悲しい顔は見ることは、なくなった。
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いちごくりーむ(プロフ) - アミーゴさん» ありがとぉ！嬉しい！！ (2015年4月27日 0時) (
レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ(プロフ) - 続編も読みます♪どんな形であれ、読みます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))笑 (2015年4月27日 0時) (レス) id: bf0677ba69 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - 明花さん» りょーかいです。では、2話からは続編として、更新します！ (2015年4月26日 11時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
明花 - いいんじゃね (2015年4月26日 11時) (レス) id: 6b882e7c14 (このIDを非表示/違反報告)
いちごくりーむ(プロフ) - いきなりですが、1話が終わったので移行しようかどうしようか迷っています。結構な話数に達しているのですが、どうしたら読者側もいいですかね？ (2015年4月25日 22時) (レス) id: 2a820b5d04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごくりーむ | 作成日時：2015年3月13日 21時
