最高の愛を君に…～MinWoo～*Part6* (ページ8)

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サプライズMinWoo ページ8

カップルメイキングの収録…意外なところでヒョンソニヒョンからプレゼントをもらう。

HS「これ…カン・Aさんとジョン・ハナちゃんからのプレゼント。」

そう言って渡されたのはCD…？そして手紙…

でもCDに入ってる曲を聞けば…僕への嫌がらせ？

k.willヒョンの願い…イ・ハイさんのrose…極めつけがsuperjuniorとSHINeeの歌うbravo。しかも…元彼が歌ってる曲をよこすって…あの女バカでしょ？

しかも事細かに説明付き…

本当に嫌い。でも…メルヘンウンソルヌナが決めたってことだよね？あんなに泣き崩れるようなバカなことしておいて…一体あの女は何を考えてるんだって思う。

でも…きっとヒョンソニヒョンとあのことがあって歌った曲だってことに気づいてしまう。前にできたCDはすごく幸せそうな声なのに…

バラの花よりも刺のある女が送ってきたのはバラの花の刺で滅多ざしにされた女からのとんでもない仕打ちだ。

それに…あの女はバカだろ？

本当にカン・Aは失礼な女だ。バラのように刺があるだけで、バラの花ほど美しくない。

僕が近づけば、近づくほど僕を傷つけるって…僕が傷つけてるのに…。

むやみに愛を簡単に語ってるつもりもない。ただ甘い言葉を言ってるだけ。なのに…

僕はカン・Aなんて信じてないし…

でも僕は…カン・Aの素性をよく知らない。愛されることを望まない…ただ…愛されることを嫌う僕が出会った初めての人。

近づくな…予防線をいつでもはる。だけど…その予防線は近づけないくらいに強固なものだって思う。だって…秘密はヒチョル先輩もミノ先輩も知らない。そう思うと…嬉しい。

だけど僕はカン・Aの仕事をやってる姿を見ると、心がかっぽりと穴が開いた気持になる。

自信に満ちたカン・Aの姿が痛ましい姿が思い浮かばないくらいかっこよくて、素敵で…なのに…プライベートに戻れば情けない。

あんなに大きな感情をドラマや映画で出すのに…出さないなんて…

本当に腹立つ。

でも僕はこの後カン・Aの意図に気が付いていなかった…そして…カン・Aに本気で惚れるなんて僕は思ってもいなかった…。