悩む*ミンソク* ページ7
朝から事務所に行ってスケジュール管理のため、チェックをする。
でもまぁ…あいつには信じてるからといえばそれなりの対応も待ってる。新しい仕事も視野に入れどんなドラマのオーディションが待ってるかとか、映画があるかで売り込み方は変わってくる。
ジニヒョンの時代劇に売り込むか、ジェヒョクの時代劇に売り込むか…愛憎劇に売り込んだらAを刺激することになるだろうし…だったらジニヒョンの時代劇よりもジェヒョクの荒ぶる男臭い時代劇に一緒に出したらいいかと思う。
だけど…
ミンソク「お前ら…バカだろ?」
スヒョク「言いに来ないほうがよかったじゃん。」
テス「そうだよ…Aヌナみたいなのは死んでも死なないだろうし。」
ギョンピョ「でも…歌うたってたんだよ?」
歌を歌えば相手が死ぬというのか?こいつら…ギョンピョだけがバカだって思う。アイドルの練習生首になって拾われた奴は頭があんぽんなのか?
Aだって歌を歌うことはあるだろうし…踊れと言えばバカみたいに踊る。
ギョンピョ「でもナコが歌うようなアイドルの歌だぞ?」
テス「ナコって…ナコが隣で歌えばおぼわるって。」
スヒョク「でも…合いの手入れて歌ってなかったよな…」
ミンソク「ナコの場合…ジョンミンオッパ〜ナンタワッチャナコウィネゲ〜ドンヒョンオッパ、タララ〜だろ?」
嫌でも覚えてしまうナコの歌い方…誰がどのパートを歌ってるかすぐ気づいてしまうくらいboyfriendの歌を覚えてしまった屈辱…
その屈辱をスヒョクも知ってる…
ギョンピョ「メロディーって言うか鼻歌だけですよ?
気持ち悪くない?」
ミンソク「でも…boyfriendとは限らないだろ?」
スヒョク「変態の歌う歌ばっかりでした…」
遠い目…
まさか…Aが変わった理由ってここにある?でもこの変わった事実をどう受け止めればいいのか一人で思い悩むことになる…
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作者名:いっちー | 作成日時:2014年1月3日 12時