検索窓
今日:2 hit、昨日:18 hit、合計:7,149 hit

ページ45

HC「殺人犯ってなんだよ…」

「ジョンスに別れを告げてから…一度だけ関係を持った。」

KI「なんで…」

「だって…ジョンスが好きだった。

だけどそのせいで…この子ができた。」

KH「子ども…?

できたらなんで言わなかったんですか?」

HC「ジョンスが拒んだのか?」

「まさか…私が隠したかった。」

そういった瞬間…

KI「なんで?

ジョンスヒョンは…」

「私は子どもができて、女優を続けたいと思った。両親だって知ってた…でもね、社長もミンソクオッパも知らなかった…

落ち着いてから言っても受け止めてくれるって信じてたから。

私…すべての撮影が終わって、1年休ませてくれって社長に頼んだの。

その撮影が終わって、実家のある釜山に1年間戻ろうとしたとき…後ろから誰かに突き落とされたの。

その時…お腹に酷い痛みが走った。でも…妊娠してることがばれちゃいけない。そう思って私は…かかってた釜山の友達の家の産婦人科まで車を走らせた。

その結果…子どもを殺した…」

MW「そんなの…ヌナが悪いわけじゃない…

悪いのは突き落とした人だよ?」

「でも!

私がソウル市内の病院に緊急で行ったら救えた命だった…そういわれたの。

目覚めたとき…私はなんてことをって思った…

そのときね…私は生きてていいのかって思った。好きなことをやって…気が付けばご飯も食べることできずに…テレビでさえも見ることができなくなった…

でもね…この世界に戻ったのに理由がある。

アッパの言葉だった。

アッパが私に…お腹の子に申し訳ないと思うならもう一度あの世界に戻れって…

そこからは私は仕事漬けだった…

そこからジェイクの死んだ日まで私は毎日のように仕事をつづけたの…」

ジェイクって名前を出した瞬間…ヒニムはびくっとする。キュヒョナも…ミヌは泣き続け、ヨンミナとハナ、スホはショックを受けていた。

KI「だったら…なんでジョンスヒョンと…」

「抱えきれないくらいの罪を侵したの。

人を愛することも許されない…人を愛しちゃいけないの…」

そういった瞬間ヒニムに抱きしめられる…

HC「もういい…もういいから…何も言うな…

ジョンスだってそういうに決まってる!」

そういって私をぎゅっとした。

衝撃を乗り越える力*YoungMin*→←パンドラの箱が開くとき



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:boyfriend , ミヌ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いっちー | 作成日時:2014年1月3日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。