告白 ページ42
KI「俺は帰る…。」
「ジョンスとのこと知りたいんでしょ？
だったら居て。ハナとヨンミンに来てもらったのはね…ミヌのことがあるから。それに…二人にもいい忠告になると思うしね…
受け止められるかどうかは…２人の強さ。ミヌは受け止めれたのか分からないけど…
ミノは私の隣にしつこいまでに隣にいて…連絡くれたしね？スホも華やかな世界でも汚い世界を知っておけばいいかと思って。」
そういって私は笑う…
HC「…ミノはどういう関係だ？」
「だーかーら、体の関係がある。お酒飲んでの過ちってやつ？」
そういえばヨンウンは軽蔑する。キュヒョナは何を考えてるかわからない。ヒニムは重要なことを考えてる顔をして…
スホは驚き、ヨンミナは何が起きたのかわからない顔。
ﾊﾅ「Aオンニ…嘘でしょ？」
後輩のハナは私のことを慕ってるのか信じることができないという顔をする。でもね…
「この世界…嘘みたいなことが現実になるの。
ハナとヨンミナみたいにお互いが好き同志でカップルになれるなんてありえない。
それに…ヨンミナだって私をヌナだって慕ってくれるけど…
お酒に酔ったミヌを泊めたって知ったらどう思う？」
ただでさえ大きな目がこぼれそうになる。でも…
「安心して。ミヌに私は恋愛感情もなければ、男だって感じてないから。
むしろ…年の離れた弟で、ヨンミナと違ってひねくれものを教育してあげようって思っただけだから。」
まだ信じない…それどころか…
ﾊﾅ「嘘…嘘ばっかりつかないで？」
「ハナ…私をなんだと思ってる？」
ﾊﾅ「え…？」
ハナは目を丸くする。だから…
「アイドルとの恋愛をしちゃいけないと思った先輩はほかの誰でもない、私。
ハナはヨンミナと付き合う前だったら賢い子だって思ってたけど…普通の子と同じように恋をした。
うちは事務所的にもプライベートは個人にだけど、ヨンミナはどうなの？」
そう聞けば意外な答えが返ってきた。
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作者名：いっちー | 作成日時：2014年1月3日 12時
