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厚顔無恥*MinWoo* ページ41

MW「あ…」

YM「んだよ…そのいやそうな顔は。

Aヌナからのご招待だよ?」

僕がエレベーターに乗ろうとしたらヨンミナとハナちゃんがいた。この二人からカン・Aのお家で食事会するから絶対に来いというメールが来た。

僕が拒否したらヨンミナから電話があっていったい誰のために怒られたのかってかなりのご立腹で言われた。

仕方なく来たのに…

仕方なく来たら来たで…なんでミノ先輩がいるの?

ハナ「ミノオッパもね、Aオンニから食事に誘われたんだって。」

え…?

僕まったく意味がわかんない…っていうか理解に苦しむ。なんでミノヒョンが呼ばれてるの?身のヒョンと一緒にいるのはキュヒョン先輩…

KH「お久しぶりですね…

引退したのかとばかり思いましたよ。」

そういわれると…そうなんだけどね。韓国での活動は0だからそう思われても仕方ないよね?

まさかキュヒョン先輩も誘われたの?

KH「僕はただミノについてきただけですよ。それにスホもいくっていうし…かわいい後輩のあいさつだと思えば付添いですよ。

それに…Aヌナにもあいたかったし、ヒチョルヒョンもカンインヒョンもいるなら行きたかっただけです。」

え…?

だけど…

カン・Aは僕たちを歓迎してくれる。いつもとは違い適当な感じがしない…

KH「呼ばれてもないのに来たから…ワインとチーズ持ってきましたよ。」

「えー…私そんな上品なの飲まないのに…。

焼酎かビールって知ってるでしょ?」

そういってきれいな笑顔を見せたカン・A。するとハナちゃんまでも…

ハナ「Aオンニの大好きな刺身買ってきました。

それと…干し芋も。」

「A…私が田舎モノってことばれるがね…。

ミノは遠慮のかけらもないから何もなし?」

MH「僕も日本酒持ってきましたよ。」

「嘘!ありがとう…ミヌは?」

何も持ってきてない…

「ミヌほど厚顔無恥な男もいないもんね?

高校生3人は…ジュースで。成人組はしこたま飲も!」

そういってカン・Aは笑う。そしてこの後悪夢の時間が始まる足音が近づいていた…。

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作者名:いっちー | 作成日時:2014年1月3日 12時

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