助けてメール*DoungHyun* ページ37
今日はきっとスジジョナに愛される…なりそうな予感。なのに…スジョナが俺の胸の中にいて甘えてるのに…
無情にも携帯は鳴り響いた。
よし…無視だ。だけどその携帯の鳴り響く音はは無情にもスジョナへと変わる。
スジョン「ちょっと離れて。」
いつもの冷徹なスジョンに変わる。
スジョン「ねぇ、ドンヒョン。」
DH「なんですか…?」
いいもん拗ねてやるから。
スジョン「ドンヒョン…あんたすぐにメール見て。
今から、準備したらすぐに約束を誓い合った丘に行くわよ。とりあえず…ハナちゃんに了解とだけメールを送ったから。」
俺ら…約束なんて誓いあった?
スジョン「ドンヒョナ、今すぐ携帯見て。」
そう言われたからスジョナの携帯を見ようとした瞬間…
スジョン「誰も私の見てってお願いしてないわよね?」
DH「はい…。」
自分の携帯を開くと本当にハナちゃんからメールが来てる。
―――ドンヒョンオッパ、ヨンミナがミヌ君に戦いを求めに行きました。
ヨンミナ曰く、約束を誓い合った場所らしいです。もしもの時のためにスジョンオンニも一緒に行ってくださいね?―――
ミヌが危険だ…ヨンミナ…ミヌに傷一つできたらヒョンは許さない。
DH「スジョン…何してるの?」
スジョン「カメラで証拠をおさめろって。
そんなやばい喧嘩してるのかな?でも…思い切りなぐり合ったほうがストレスたまらないし、いざというとき不仲じゃなくて撮影でしたって言えるもの。
場所って心当たりある?」
DH「待ってね…」
しばらく考える…
スジョン「雑魚。
だから気持ちが離れてくんじゃない。」
酷い…でもスジョナが言った気持ちが離れてく…その言葉を聞いて何かを思い出す。
デビュー前日。
朝までテクヒョンに叱られた場所…
テク「お前らな…朝までみんなまとめて叱られたんだ。
これだけみんなまとめて怒られたんだから…気持ちは離れない。むしろ…
何があっても仲良しだよ。」
そう言われた場所…そこに急いで向かう。でもそこにはクァンミナとジョンミナとテソニヒョン…
泣きそうなミヌとヨンミナがいた。
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いっちー | 作成日時:2014年1月3日 12時