依頼メール*HyunSeoung* ページ36
もうすぐウンソルはきっと、exoと練習をする時刻になる。それよりも先に少しでも完璧にしないといけないという焦りもある中、静かな練習室で携帯が鳴り響いた。
ウンソル「誰?」
HS「ヨンミナの彼女…
ヨンミナが…俺達の歌を待ってるみたい。」
そう言って信じてもらえるように携帯を見せる。
――――ヒョンソンオッパ、ウンソルオンニ…おバカなヨンミナのために協力してもらえませんか?―――
そんなメールが入った。
―――ヨンミナがこの寒空の下、ミヌ君を探しに行きました。
その時にヨンミナは俺達が約束を誓い合った場所でミヌが待ってるんだ。そこにヒョンソニヒョンとウンソルヌナにサプライズライブをしてほしいって。
無茶なお願いかもしれないけど…ヨンミナがboyfriendが壊れるから二人のマイルドな歌を歌ってほしいって…―――
だけど…
HS[ウンソル…?」
ウンソル「ヨンミン君が…boyfriendが壊れるんでしょ?
だったら私は…
自分の仕事の練習よりもヒョンソン君をとる…それに…ジョンイン君やギョンスオッパを待たせておけばいいんだよ。」
いつもと変わらない笑顔だ。さっきみたいなお面みたいな笑顔じゃない。俺は
HS[いいの?わがまま聞いてもらって…」
ウンソル「いいの。どうせ話し合いか練習だから待ってもらう。」
ギターを持って、2人で練習室を出る。
SY「何?どこか行くの?」
HR「さっきジョンミナとテソンオッパも出て行った。」
BR「もうすぐKAI君やDO君が来るんじゃないの?」
ウンソル「ジョンイン君とギョンスオッパに待ってもらう。
だって…私にとって一番大事な人はヒョンソン君だもん。」
そう言って二人でバスに乗る。そう言えば…デビュー日も最終バスだった。ついてっから慌てて当時のマネージャーのテクヒョンを呼んで朝までその場で怒られた場所。
HS「俺は…メンバーに認められる人間になれるよう努力する。」
そう言った約束の地へ行く。でもそこに行けば大事なメンバーたちが待ってるとは思ってもいなかった。
助けてメール*DoungHyun*→←バカな男を止めてくれメール*JeoungMin*
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作者名:いっちー | 作成日時:2014年1月3日 12時