ヌナからのメール*YoungMin* ページ33
ﾊﾅ「ヨンミナ、マネージャーからメール？」
YM「ううん。Aヌナから。」
ﾊﾅ「Aオンニから？」
YM「うん…」
そう言ってキスをしようと思って必死に鼻の唇を狙うけど…
ﾊﾅ「なんだって？」
YM「メンバーに今すぐ伝えて…。約束を誓い合った場所に今すぐ来いだってさ。」
ﾊﾅ「なんで？」
YM「知らない…」
ﾊﾅ「まさか…メンバーに関係してる？」
何でこんない鋭いかな？
YM「ミヌが待ってるって…」
ﾊﾅ「すぐにでも行ってきて。Aオンニがそんないたずらするとは思えない。」
そう言われるけど…
約束を誓い合った場所なんて…
あ…
慌ててヒョンたちにメールを送ろうとすれば…
―――ヨンミナ、場所を送らずにみんなにboyfriendが約束を誓った場所へ今すぐ集合。
来たら何もない振りすること。
そう言って送って。―――
なんで？
するとハナは俺の携帯を奪う。
YM「ちょっと…」
ﾊﾅ「貸して。」
そう言って勝手にメールを送る。そして…
ﾊﾅ「はい。
Aオンニがこういうことするんだもん。何か理由があってのことだよ。」
そう言うけど…俺達の誓いの場所ってどこだ？
練習室？違う…何か大事なことを…まさか…ね？
氷点下の気温の中ミヌが待ってるとは思えない。でも…
YM「ハナ、ちょっくら行ってくる。」
そう言って家を出て、タクシーを捕まえる。タクシーの運転手さんに行き場所を伝える。
でもそこにミヌはいないかもしれない…でも…
デビューステージ前日、ソウルの夜景がすべて一望できる丘の上にある公園の展望台で誓った…
まさかそこにいる？
YM「俺…頑張るよ。
歌はヒョンソニヒョンやドンヒョニヒョン、ジョンミニヒョンに劣るけど…頑張って歌う！」
そう言ったんだっけ？
俺は丘のある公園の展望台に行くと二人の人影…
月明かりで振り向いた女性は…
YM「Aヌナ…？」
「ヨンミナ…」
少し嬉しそうにする…
MW「なんで…」
なんでって…
YM「Aヌナ…」
ダメだ…何もないふりって書かれてた。だから…
YM「Aヌナ、ミヌ、なんでいるの？
ハナと喧嘩して、イライラしたからここに来ただけだよ。」
上手く言えたかな？でもミヌは泣きそうな顔をしていた…
ミッションメール*KwangMin*→←反省*MinWoo*
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作者名：いっちー | 作成日時：2014年1月3日 12時
