グルグル*YoungMin* ページ28
YM「何…？」
ﾊﾅ「ヨンミナ…どうかした？」
いきなりハナからバックハグをもらう。撮影が終わって俺が変だからという理由で家に連れて来たハナ。マネージャーには12時に来てもらうことになってる。
ﾊﾅ「今日…なんかおかしい。
韓国でカムバックもしてないけど日本の活動と個人活動で忙しい？」
首を横に振る。俺たちの忙しさなんて…sistarのヌナたちと比べたら平気。同時期にデビューしたビッポやApinkなんかと比べたら全然だって思う。
ﾊﾅ「寝れてない？」
YM「なんで…？」
ﾊﾅ「顔色も悪いし…目の下にクマも住んでるし…私がヨンミナ、ヨンミナって呼んでも気づかなかった。」
少しむくれるけど心配してくれる。ハナは…Aヌナと同じ事務所なんだよね？ミヌのこと相談してもいいのか？
YM「俺…ハナのこと信じていい？」
ﾊﾅ「いいよ？」
YM「昨日…スジョンヌナと帰ったでしょ？
そのときミヌが…Aヌナの交代したイケメンマネージャーの車から降りてきたんだ。
スジョンヌナは何も言わないし…俺も何も言えないどこか、ミヌに何も聞けなかった。なー…どう思う？」
ﾊﾅ「ミンソクオッパはね…ミヌ君と話があったんだよ。」
そう言われるけど…いったい何の話？
ﾊﾅ「ヒョンソンオッパとジョンミンオッパとウンソルオンニがキムパフを持ってきた日のこと覚えてる？
その日…Aオンニが泣き崩れて、心配で後を追ったの。」
ハナがおかしかった日だ…
ﾊﾅ「ヨンミナに言おうか悩んだけど結局言えなかった。
Aオンニの秘密が守られるって思ったから。」
Aヌナの秘密…？
ﾊﾅ「ミヌ君とミンソクオッパはヨンミナが心配してる関係なんかじゃない。ミンソクオッパは確かにかっこいいけどさ…
男になんか興味がない。むしろ…Aオンニが大好きなの。
だから…ミヌ君とは男同士の話をしたんだってそう思えない？」
YM「ハナ…お前、何を隠してるの？」
ﾊﾅ「ミヌ君…朝帰りの原因Aオンニだった。」
YM「は…？」
ﾊﾅ「ただ…保護してるだけみたい。だって…ミノオッパとしか体の関係はないって…」
衝撃だった…
俺…
どんな顔して二人に会えばいい？
だって…Aヌナは俺にとって憧れの人。ミヌは…
俺達の大切なメンバーだよ？訳が分からないままグルグルと頭の中で何かが回転していた…。
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作者名：いっちー | 作成日時：2014年1月3日 12時
