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対面*MinWoo* ページ22

久しぶりにカン・Aの家の前まで来た。ただ…ヨンミナがカン・Aのプロ根性がすごいって言ってた。

なんとなく…果物を持ってきたらでも…

インターフォンを押す勇気どころか、果物をかける勇気もない。そう思ってたら…

見たことない素敵な男性…

??「お前…ヨンミンとこの…」

MW「誰…?」

??「カン・Aのマネージャーの…イ・ミンソク。

少し話せるか?」

MW「え…?」

ミンソク「俺のドライブと夜の散歩に付き合え。」

そう言ったけど…僕は警戒する。なんとなくだけど…

ミンソク「俺は男なんて好きになる趣味はない。Aのことでだ…だから、付き合え。」

A…?僕は思わずカン・Aの名前を聞いてイ・ミンソクとかいう男の車に乗った。いったいどこに行くのだろうか…?

MW「まさか…釜山に行く気ですか?」

ミンソク「…なんで?

その辺の出か?」

まさか…僕はソウルっ子だよ。

ミンソク「Aは…釜山で社長に見つけ出されたんだ。それに俺も同じように釜山で育ってきた。

俺は高校卒業した直後のAのマネージャーを任されたんだ。俺は…兵役が終わって、大学卒業して舞台俳優になりたくて、とりあえず芸能事務所に所属したのに…この女を一流にしろって言われたんだ。」

え…?

ミンソク「俺は…舞台俳優になる夢を諦めて色黒の田舎者の世話係だった。

俺は…夢をあきらめたんだ。一度夢を捨てた…裏方に徹しようそう心で決めたんだ。」

こんなにもかっこいいのに…芸能界って不思議。

ミンソク「でもその理由がすぐに分かったよ。

俺は…訛がきつかった。Aは…役になりきって訛なんてなかった。その時…俺はカン・Aという女優を育てることを心に誓ったんだ…。」

なるほどね…

でも…

ミンソク「あいつ言ってたんだ。

ミンソクオッパに黙ってて。ミヌはすべて知ってるって。」

そう言って車を止めた。僕は…

MW「どこまで知ってるの?」

思わず聞いていた…。

高熱の理由*ミンソク*→←マネージャーであるために*ミンソク*



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作者名:いっちー | 作成日時:2014年1月3日 12時

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