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キムパフ ページ15

ウンソルからもらった紙袋…中にはキムパフ、ホッカイロにブラックコーヒー。

そして…お菓子。

ハナ「Aオンニ!」

「なんだハナか…」

ハナ「なんかいいことしてませんか?」

バラエティーのカメラもそばにいる…だったら…

「してるよ?

すっごくいいものもらっちゃった!」

そう言って笑顔を作ったはずなのに…

ハナ「Aオンニ、笑顔つくらなくてもいいですよ。だって…もとから幸せそうでしたから。

ヨンミナもずるい!いいものもらってる!」

YM「何にもずるくないって…メルヘンウンソルヌナお手製のキムパフの差し入れ!」

JM「ヨンミナ…僕も作ったよ?」

HS「お前は邪魔してただけ…」

ハナ「いいな…ウンソルオンニ、なんでヒョンソンオッパの後ろに隠れてるの?」

「すっぴんだから。

でもスッピンのほうがかわいいって思ったけど…それにexoの前じゃね…ペンがいるから早く帰りたいって気持ち、わかる。しかもスッピン公開されたら、殺されるわよ。」

YM「だーもう!

ハナうるさい。」

そう言って無理やりキムパフをハナの口の中に入れる…そして…

YM「ジョンミニヒョン、アーんして?」

JM「あーん…」

YM「うまい?」

JM「うん。」

「ヨンミナ、私には?」

YM「ミヌに殺されるよ。

それに…ミヌに拗ねられるとめんどくさいから、それしか食べちゃダメ。」

そう言って笑う。

ウンソル「朝からミヌ君、キムパフに文句言いながら巻いてたんですよ?」

「え?」

ウンソル「ヒョンソン君は器用にまけるのに、なんで僕がダメなんだって…」

「バッカみたい…」

そう言って紙袋の中に入ってたキムパフを見つけると…笑えてくる。

「下手くそ…」

そう言って笑ってしまう。

ミヌって器用なイメージしかなかったのに…これだけぐちゃぐちゃのキムパフを見ると嬉しくなってくる。そして思わず撮った写真を見つめる…

「うま…

ウンソル料理上手だね?

もしミヌとあったら伝えて?」

ウンソル「なんですか?」

「今度は一から作ってって?」

そう言ってしまった…そしてミヌのキムパフを食べればなぜか気持ちは軽くなった…。

思い出→←差し入れ



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作者名:いっちー | 作成日時:2014年1月3日 12時

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