最強と無敵＿そして頂点【東京リベンジャーズ】【呪術廻戦】【東方project】

偶然 ページ9

さて、突然じゃが皆に問題じゃ

神が祀られている場所は何処じゃと思う？

お寺、神社…色々思い浮かべるよのぉ


では次の問題じゃ


その神社で、何時ぞやの悪餓鬼二人がおったら
皆はどう思う？
それも真夜中じゃ


『今この時間は餓鬼が外に参る時じゃなかろうて…』

万「お前も人の事言えないと思うけど」

『わしはいいんじゃよ、お主とは違うからのぉ』

龍「謎理論」


何か龍宮寺に言われたが気にしない気にしない


『お主らは神社で何をしておったのだ？』

万「あー、さっきまで場地達も居てさ
暴走族(チーム)を創るって話をしてたんだよな」

『最近の子供は物騒じゃな…チームを
創って一体何をしたいのやら…』

万「不良の時代を創る」

『なんともビッグな夢じゃのぉ…』


時代を創る…わしの力を使えば一発なんじゃが
そんな事にわしの力を使いたくないしのぉ

何より面倒じゃ


龍「で？そういうお前は何をしに来たんだ？」

『うっ…』


この質問がされない様に話題を創っていたんじゃが…

でも、素直に言うのも何かな…


『す、少し用があってな』

万「え何何、気になる」

『えェ…』


そこは「へ〜そうなんだ、それじゃあな〜」で
終わってくれんのか


龍「まさか、俺達は話したのに自分は話さない
なんて事しねェよな？」

『え、何故わかったのじゃ』

龍「その気だったのかよ」


しまった、うっかり顔と口に出てしまった

しかし面倒じゃな…わしはここで眠りたいだけ
なのじゃが…


『あ、あぁ探し物じゃ！探し物をしとる！』

万「なんか落としたの？」

『そ、そうじゃ！大切な物で失くしたら困るからのぉ
だから探しに来たのじゃ！』

龍「ほー…マイキー手伝うぞ」

『え？』

万「分かってるってケンちん、
何処らへんで落としたのとか分かる？」

『いや…あの、わし一人で探すから平気じゃよ！
それにもう遅い、早う帰った方がいいぞ！』

龍「いや、流石に一人で探すのは大変だろ」

『えー…えっーと、アレじゃ！他人に触られたくない
程、大切なのじゃ！お主らに触れさせる訳には
いかないのじゃよ！』

万「そんなに大切な物ならさ、尚更一緒に
探した方がよくね？」

龍「それに、俺達は帰りが遅くても大丈夫だし
困ってる奴放って帰る程、冷たい人間じゃねえからな」


…嘘のつき方を間違えたな、コレは

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