オレノモノ�А覆�ょもほく） ページ18
「それから定期的に北斗を抱いて…段々俺の抱き方にも慣れてきて、自分から求めてきてくれるようになって…メチャ嬉しかった。
この間は油断してキスマーク付けちゃったのは失敗たな…」
「キ、キスマーク…？」
「今日、樹に首の後、指摘されたでしょ？」
「あ…！」
「もう、諦めて俺のモノになりな。可愛がってあげるから」
京本はそう言ってチュとキスしてきた。
「ま、まだ、待って！ねぇ…俺記憶ない…京本とこんな風になった記憶全くないよ？！」
「まあね…それは当然だよ」
「はぁ？な、なにが当然な、の…？」
なんだか京本が怖い…。
京本の目が…笑ってるのに、なんだか怖いよ…。
「うん？だってさ、北斗には毎回睡眠薬を飲ませてたんだから分からなくて当然だよ」
「すい、みん、やく…？」
なにそれ…
俺、そんなの飲まされてたの？！
「寝てる北斗も可愛かったな。寝てる間に話しかけると素直に答えてくれてさ…それがまた可愛いくて。
でもそろそろ意識のある北斗を抱きたかったからちょうど良かった。さて、もうこれでいいかな？続きするからね」
京本はそれから俺に有無を言わさず抱きはじめ…俺を快楽の海に何度も突き落としたのだった。
「う、ん…朝？」
カーテンの隙間から光が差し込んでくる…。
俺はと言うと…京本にがっちり抱きしめられて眠っていた。
横でまだ眠っている京本の寝顔は…凄く綺麗で。
寝顔までこんなに綺麗なんて…さ。
俺がじっと見ていると、京本の睫毛が揺れて目がゆっくり開いていった。
「…なに見てるの？」
「あ、な、何でもない…」
京本は寝起きとは思えないほどしっかりした言葉と目力で。
もしかして起きてた？
「昨日も可愛かったね、北斗。もう俺のモノだからね、諦めて」
京本は俺にそう言って身体中が痛くて起きられない俺を撫でながら抱きしめた。
実は…俺だって…
京本のことずっと好きだったんだ。
だから…こんな始まりだけど…。
抱きしめてくる京本の腕は優しいのに…その腕の中からは逃げられない『何か』があった。
俺はその『何か』に気がつかないフリをして京本に身を委ねた。
「幸せにするから…俺の北斗。だから逃げないでね？」
京本はそんな俺に今まで見たことがない…怖いくらいに綺麗な顔で微笑んだ。
end
※更新遅くなりましたがリクエストのヤンデレきょもちゃんでした。
ちゃんとヤンデレになっていたかな…汗
お許しくださいませm(_ _)m
少しでも楽しんで頂ければ幸いです！
泣き虫な君へ� 弗薦犬�ょもほく）→←オレノモノ�Α覆�ょもほく）
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おゆまる(プロフ) - モモさん» 読んで頂いてありがとうございます(*^^*)じゅったんがずっと襲いたい気持ちを抑えていたのに…ほくちゃんたら！もう！(o^^o)ってお話が書きたくなりまして…またこれからも読んでいただければ幸いです。 (2020年10月11日 21時) (
レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - じゅりほくありがとうございます！誘惑するほくがかわいいし、ライオンみたいな顔になるじゅりがセクシーで良かったです！ (2020年10月10日 13時) (レス) id: 669285bc42 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - おゆまるさん» わかりました！ありがとうございます！ (2020年10月10日 8時) (レス) id: c5e4af03bc (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - はなはなさん» 初めまして！読んで頂いてありがとうございます(*^^*)フォロリク条件はDMでは受付けてないのです…ごめんなさい！ 自己紹介欄か位置情報欄に記載でお願い致しますm(_ _)m (2020年10月10日 6時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 初めまして！いつもおゆまるさんの作品を読ませていただいてます！Twitterのことなのですが、フォロリクの条件は自己紹介欄に記載でないといけないのでしょうか、、？もし、DM等でもいいのでしたら、そうしたいなと思いまして、、無理は言わないです！ (2020年10月9日 21時) (レス) id: c5e4af03bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おゆまる
| 作成日時：2020年6月20日 23時
