俺の眠り姫� 覆罎瓦曚�） ページ23
スタッフ
「はい、OKです！お疲れ様でした！」
ふー、おーわった。
今日はメンバー全員での撮影だった。
撮影は順調に進み、予定通り終了！
メンバーはそれぞれ次の仕事の予定が入っているみたいで慌ただしく用意している。
ジェ、樹「俺たち次の撮影あるから行くわ！またな！」
京「俺も舞台稽古だから、じゃーね」
たろ「俺もこれからロケ行ってくるわ！」
みんなそれぞれ声掛けあって帰って行った。
俺はこの後、予定はないので帰宅予定。
なんか今日はパスタが食べたい気分。
帰りに買い物して久しぶりに作ってもいいかな？
そんなこと考えてながら荷物をまとめてると、相変わらずゆっくり荷物整理をしてる北斗と目が合った。
「北斗は、次の予定は？」
「今日はないよ。これからオフ。高地は？」
「俺も何もない。だけど買い物して帰るわ」
「ふーん、何か買いたいものあるの？」
「いや、買い物っていってもスーパーだし。なんかパスタ食べたくて、久しぶりに作ろうかなって。だから作る材料買って帰るのよ」
「へー…俺もパスタ食べたい。高地、一緒に食べない？良ければ俺が作ろうか？」
「え？マジ？！北斗、料理上手いからラッキー！」
北斗と二人で飯なんて久しぶりで、ちょっと楽しくなってきた。
北斗もなんだかニコニコしてるし。
「えー？全部俺が作るの？ズルイから高地もサラダくらい作れよ〜！」
北斗が目を細めて笑いながらそんなことを言ってきた。
北斗とは長い付き合いで、初めて会った時はまさかこんなにずっと一緒にいる間柄になるとは思わなかった。
北斗と俺はある意味で『運命共同体』
俺は北斗の表面には見えない不器用さも、内側に抱えている葛藤も、たぶん誰よりも知ってると自負してる。
まあ、逆も然りで、北斗も俺のことはよく分かってると思う。
だけど俺らはよほどの事がなければ、余計なことはしない、口出ししない。
それが俺たちの暗黙のルール。
どうしてもの時は…言わなくても俺たちはお互い分かるから。
俺よりもずっと繊細な北斗。
自分の限界ギリギリまで頑張る北斗。
実はそんな北斗をいつも心配してるってお前は知らないだろ？
俺の眠り姫�◆覆罎瓦曚�）→←安定期 ver.Ａ（きょもほく）
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おゆまる(プロフ) - モモさん» こちらこそ…リクにお答えできずごめんなさい(＞人＜;)今手掛けてる作品が多くて…申し訳ありません。 (2020年11月10日 6時) (
レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - リクエスト何度もしてしまってごめんなさい。お忙しい時に申し訳ありませんでした。メッセージありがとうございました。 (2020年11月4日 18時) (レス) id: fc4a04495a (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - モモさん» 読んでいただきありがとうございます(o^^o)リクはなかなか書けていないのが現状でして…難しいかもしれません…本当にごめんなさい(＞人＜;) (2020年11月3日 18時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - いつも楽しく拝読しています。今日失恋しましたが好きなのですが、この二人の続きや樹視点も読んでみたいのですが、リクエストしてもいいでしょうか？もしよければお願いします。裏要素はありでも、なしでもどちらでも書きやすい方で大丈夫ですので。 (2020年11月1日 1時) (レス) id: b6ce095fea (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - はるさん» そう言って頂けて…嬉しいです。書く意欲が湧きます！（嬉泣）いつもコメントありがとうございますm(_ _)m (2020年6月11日 14時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おゆまる
| 作成日時：2020年5月4日 1時
