赤の国バージョン�◆膳觝Ъ亜� ページ5
翌朝、北斗姫は真っ白な美しいウエディングドレスを身に纏い、結婚式にのぞんだ。
目の前には煌びやかな婚礼衣装を身につけたジェシー王子。
目の前のジェシー王子は光り輝いていた。
ジェシー王子は北斗姫に手を差し伸べ、抱き寄せた。
「北斗姫、大事にします」
「ジェシー王子…」
ジェシー王子は北斗姫の額にそっと近いのキスをした。
まるで幼い頃読んでいた絵本に出てくるような王子様が目の前にいる。
不美人で嫁き遅れの私に、こんなハンサムな王子様が旦那様になるなんて…北斗姫は信じられなかった。
無事に結婚式が終わり、北斗姫は侍女に連れて行かれ初夜の準備をすることになった。
お風呂で体をピカピカに磨かれ、香油でマッサージ。
侍女1「姫さま…真珠色の綺麗なお肌ですね。何もしなくてもいいくらい！」
侍女2「姫さまのお肌はスベスベで脱毛も必要ないですね！お美しい！」
侍女たちが口々に褒めてくれるが、北斗姫は自信がなかった。
北斗姫は総レースの夜着を身につけさせられた。
肌が透けて見えるような夜着に北斗姫は恥ずかしくなってしまった。
侍女に連れて行かれた部屋には、大きな寝台があり、ここでジェシー王子を待つように言われた。
「北斗姫…遅くなりました」
ジェシー王子が部屋に入ってきた。
「ジェシー王子…」
ジェシー王子は北斗姫の隣に来てそっと手を握った。
「緊張してますか？」
「はい…」
緊張で硬くなっている北斗姫を優しく抱き寄せた。
「大丈夫…！俺に任せて？」
「はい…」
北斗姫は不思議とジェシー王子の広い胸に抱きしめられるとドキドキするのに何故かホッとする安心感を覚えた。
「ジェシー王子、一つ聞いてもいいですか？」
「いいよ、なんでも聞いて？」
ジェシー王子は優しく促してくれた。
北斗姫は思い切って、今まで胸の中にしまっていた不安と謎だったことをジェシー王子に聞いてみることにしました。
赤の国バージョン��〜私でいいのですか？〜→←赤の国バージョン� 曾藺侈漫�
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おゆまる(プロフ) - 950618さん» コメントありがとうございます(^-^)私も「桃の国」バージョンを早く書きたいなと思いながら最後にとっておきました(o^^o)大我王子の後宮に入る北斗姫をお楽しみにしていてくださいね！ (2020年8月11日 22時) (
レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
950618(プロフ) - 桃の国バージョン待ってました！北斗姫どうなるのか楽しみです！ (2020年8月11日 12時) (レス) id: deccfec011 (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - やんちゃるもんちゃさん» コメントありがとうございます。虜になったなんて言って頂いて…！ありがとうございます！これからもお付き合いいただければ嬉しいです(o^^o) (2020年7月5日 20時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
やんちゃるもんちゃ(プロフ) - BLに興味のなかった私が一夜にして虜に…おゆまるさん恐るべし (2020年7月5日 13時) (レス) id: 3f51932bf1 (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - みんとさん» コメントありがとうございます！私の書くきょもほくを好きになっていただき嬉しいです(o^^o)更新、不定期になりますが頑張ります！ (2020年5月22日 20時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おゆまる
| 作成日時：2020年5月19日 17時
