仲間って…！ ページ41
慎太郎が俺の背をポンと叩いた。
たろ「俺たちSixTONESは何があっても、ずっと一緒だろ？」
樹「そーだよ、北斗、俺たちなめんなよ。俺たちSixTONESはバースがΩのメンバーがいたって何も変わらない」
ジェ「ほくちゃん…もっと俺たちを信用してよ。そんな事くらい大したことないんだよ」
高地「…俺たちはみんな北斗が大切なんだよ。北斗はSixTONESの大事なメンバーなんだ。バースがΩだってだけで辞める理由はないだろ？」
「…だ、だって…Ωだと…ヒートもあるし…、今までとSixTONESの売り方だって変わっちゃう。しかも…みんな上位αだから…色んな面で…Ωの俺は…迷惑かけちゃう…」
恐々顔を上げてメンバーの顔を見渡せば、みんなとても優しい顔をしていて、次々と俺の肩手を乗せてくる。
肩に置かれたみんなの手は優しくて温かくて。
樹「北斗…大丈夫だよ。俺たちを信じろ」
「樹…」
樹が大丈夫だって強く頷いてくれる。
ジェ「ほくちゃん…よく話してくれたね。この話をするのには沢山勇気が必要だったでしょ？」
「ジェシー…」
ジェシーが優しく肩を撫でてくれる。
たろ「αだろうがΩだろうが北斗は北斗だろ？北斗がいないSixTONESはSixTONESじゃないからな」
「慎太郎…」
慎太郎がニコニコ笑いながら強く頷いてくれてる。
高地「北斗…分かっただろ？俺たちは北斗のバースなんてこれっぽっちも気にしてないし、迷惑でもなんでもない。むしろ北斗にSixTONESを辞めらるほうが困るんだ。だから…SixTONES辞めるな…！！」
「高地…」
高地が真剣な顔で、俺の顔を覗き込むように見つめて「辞めるな」と言った。
「お、おれ…まだ…SixTONESにいていいのかな…おれ…俺…」
高地「バカ…北斗！当たり前だろ？」
「ヒック……あ、…ありが…とう…！…ありがとう…みんな…」
高地の優しい笑顔に、今度は嬉し涙が溢れてきて止まらなくなった。
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おゆまる(プロフ) - maru05032さん» 早々に読んでいただき、またコメントもありがとうございます、嬉しいです😊5ではいよいよ2人が本当の意味で結ばれる予定です💕また5でもよろしくお願いします🙇♀️ (2021年12月30日 21時) (
レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
maru05032(プロフ) - 更新待ってましたー！！！次の5で終わっちゃう予定なんですね、、本当に好きなお話なので寂しいですが、5も楽しみにしています(^ ^) (2021年12月30日 13時) (レス) @page50 id: 5ecd009b2a (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - まりもさん» いつもコメントありがとうございます😊嬉しいです！更新お待たせしちゃいました💦 (2021年12月12日 8時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - おゆまるさん 更新ありがとうございます😭 (2021年12月11日 23時) (レス) id: 658fdbcf2b (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - まりもさん» またまた更新して直ぐにコメントありがとうございます😊 沢山泣いたhkちゃんですが、きっともっと幸せになるのでまだあと少しお付き合いくださいませ🙇♀️ (2021年10月27日 6時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おゆまる
| 作成日時：2020年11月24日 21時
