泣かせて、縋らせて 後編（じゅりほく） ページ23
「…じゅりぃ…イきたい…前も触って…」
「ん？今日は触らないよ、俺のことが好きなら北斗は出さなくてもイけるだろ？後だけでイけよ」
「あっ…や、やらぁ…じゅりぃ…」
「ほら、イケよ…北斗…メスイキするところ、見ててやるからさ」
「あ、あ、あああっ…！」
北斗のいいところを強く抉るように刺激したら俺の指を千切れるかと思うくらい締め付けながらあっけなくイッた。
そして、一度も触ってない雄からは白濁をピュッと飛ばしたのだった。
「あーあ…前でもイッちゃって…こんなにミルク飛ばしてるし。悪い子だなぁ北斗は」
「あ…あ…ご、ごめんなしゃい…」
北斗の胸まで飛んだ精液を掬って見せつけるように舐める。
そして北斗の中から指をスルリと抜くと、北斗の蕾はまだ物欲しそうにパクパクとしている。
「樹…じゅり…前で、イッて、ごめんなしゃい…グスン…でも、でも、樹が好きだよ…俺、じゅりしか好きじゃない…ほんとだよ。信じてよ…ヒック…」
そう言って泣きじゃくる北斗が可愛くて愛おしくてたまらない。
泣かせて、泣かせて…縋らせて。
それで満足してる俺はおかしいのかもしれない。
「そうだな…仕方ない。今回は信じるか。でもまた告白されてあんな可愛い顔見せたら…許さないからな？」
「う、うん…分かった…」
俺は泣きじゃくる北斗を抱きしめた。
「でも、今日はお仕置きだからな。今夜は寝かさない…朝まで俺に抱かれな」
「うん…でも…それってお仕置きじゃないよ…俺、樹に抱かれるの…嬉しい事でしかないから…」
今まで泣きじゃくっていたくせに、そんな可愛いこと言って。
「ふーん。お仕置きだっていうのにそんな事言える生意気な口は塞いでやる…」
嫌だって、
やめてって、言っても今夜は離してやらない。
俺はニヤリと笑いながら頬をピンクに染めている北斗に口付けをした。
おしまい
.
俺だけに見せて� 淵献Д靴曚�）→←泣かせて、縋らせて 中編（じゅりほく）
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おゆまる(プロフ) - 笹さん» お返事遅くなりごめんなさい(＞人＜;)こちらのシリーズなかなか書けずに本当にごめんなさいm(_ _)m不定期更新になりますが気長にお待ちいただければと思います！ (2020年8月31日 10時) (
レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
笹 - 返信ありがとうございます！「つかまえた」バージョンですか！？楽しみにしてます( ^ω^ ) (2020年8月15日 8時) (レス) id: 222b2fbf2b (このIDを非表示/違反報告)
おゆまる(プロフ) - 笹さん» コメントありがとうございます(^｡^)いつも読んでいてくれるなんて嬉しいです(o^^o)「つかまった」の更新、遅くてごめんなさい。対になる「つかまえた」バージョンも書こうかと思ってます。頑張りますね！ (2020年8月13日 20時) (レス) id: fbd0396cf8 (このIDを非表示/違反報告)
笹 - いつも見さしてもらってます！「つかまった」シリーズも楽しみにしております(*^o^*)っ (2020年8月11日 22時) (レス) id: 222b2fbf2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おゆまる
| 作成日時：2020年8月2日 21時
