#27 ページ27
〉スーパー
『 夜ご飯とかどうしますっ…る！？！？ 』
渡辺「 あはははっ！なんだそれ！！笑 」
『 敬語が抜けなくて…笑 』
渡辺「 今のバカおもしろかった。笑 」
『 もう！夜ご飯どうする！？ 』
渡辺「 作ってほしい〜。笑 」
『 じゃあ一緒に買い出し行こっ？ 』
渡辺「 ガチかわいい…笑 」
『 はいっ！行くよっ！ 』
家からスーパーまでは歩いていける距離だった。
薄暗くなった空の下、俺がAの右手を握ると、一瞬だけ驚いた表情を浮かべたAも、すぐに恥ずかしそうに笑った。
『 手繋いだまま買い物するの？ 』
渡辺「 うん。ダメ？ 」
『 ううん。ダメじゃない。笑 』
Aの手を離したくない一心で、左手はAの右手を握り、右手でカゴを掴んだ。
『 何が食べたい？ 』
渡辺「 なんでもいいの？ 」
『 できれば簡単なやつで…笑 』
渡辺「 オムライスとかは？作れる？ 」
『 得意〜！笑 』
渡辺「 まじで？笑
じゃあ、Aのオムライスがいい！ 」
『 了解でーす！
えっとじゃあ、コンソメスープとサラダも作ろう！ 』
スーパーの中を散策して、今日の夜ご飯と明日の朝食の材料を調達した俺達は、きた道を再び歩き出す。
『 それ、重くない？私も持とうか？ 』
渡辺「 全っ然重くない。笑 」
『 頼もしい〜！笑 』
渡辺「 まぁ俺、ジム通ってますから？笑 」
『 ヒューヒュー！笑 』
渡辺「 なんだそれ。笑 」
今日1日が目まぐるしすぎて、未だにAとこうしていることにフワフワした感覚に陥る。
今までもそれなりに関わってきて、Aの魅力は嫌なほど感じているはずなのに、どんどんどんどん溢れてくる魅力に溺れてしまいそうになる。
渡辺「 ねぇ、1つ聞いてもいい？ 」
『 うん、いいよ？ 』
渡辺「 Aってなんでそんなにかわいいわけ？ 」
『 え！？ 』
渡辺「 こんなこと言ったらマズイのかもしれないんだけど、俺まじで好きなんだと思う。笑 」
『 あ、ありがとう…/
でもそれ、絶対言っちゃダメなやつだと思う。笑 』
渡辺「 あ、やっぱり？笑 」
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leechan(プロフ) - 美紀さん» お気遣いありがとうございます！なかなか更新ができませんが、待っていただけると嬉しいです！ (2021年8月16日 23時) (
レス) id: fb483bb703 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 最近暑いので熱中症にも気を付けてくださいね (2021年8月7日 12時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
leechan(プロフ) - 美紀さん» コメント、そして優しいお気遣いまでありがとうございます！楽しんでいただけると嬉しいです！ (2021年6月23日 4時) (レス) id: f3ec190222 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年6月22日 18時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
leechan - さやかさん» コメントありがとうございます！なんとか報われる方向に進められるように頑張ります！ (2021年6月10日 4時) (レス) id: f3ec190222 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：leechan | 作成日時：2021年4月27日 16時
