青い彼岸花？んなもん食った（（

鬼ごっこ、一緒に逃げようよ！っていう取り合い ページ40

『よーし！逃げるぞおおおおお！この一分間で出来るだけ無惨様がから遠くに逃げる！』

黒「…A、それなら私と…
『喜怒哀楽、一緒に逃げよう！』
…待て」

『黒死牟さん？どうかしたんですか？』

黒「…私と逃げないか？」

哀「何を言う。Aの言葉が聞こえなかったのか壱よ。Aは儂らと逃げると言ったのだ。横取りとは哀しくなる」

黒「…集団行動は…目立つ…そして何より……肆、貴様らではAは守れん」

積「何だと。壱といってもその発言は見逃せない・・・儂らじゃ役者不足だと？勘違いも腹立たしい」

『え、ちょっと皆喧嘩はダメですよ！黒死牟さん、お気持ちは嬉しいんですけど、元々今日は喜怒哀楽の皆で遊ぶつもりだったので・・・それに、上弦の壱だからっていって他の鬼を馬鹿にしちゃダメです！というか、私は守られなくても十分強いですからねっ！』

黒「！…すまない…」

喜怒哀楽(へこんでおる・・・)

『あーでも、確かに五人だと見つかりやすいかも・・・じゃあ黒死牟さん含めたこの六人を、二チームに分けよう！



・・・そうだなぁ、積怒と可楽は私と一緒に行こう！空喜と哀絶は黒死牟さんと行動ね！』

積＆可「シャッ」

空＆哀＆黒「イラッ」

空「・・・まぁ、制限時間は一時間もあるのじゃろう？なら”たまたま”出会うということもあり得るな？そんなことがあったら喜ばしいのぉ」

可「楽しいのう。お前はあの御方から逃げ切って、更にはこの巨大な無限城でAにまた会えるつもりでいるのか？随分能天気だ。なぁ積怒？」

積「何も楽しくない。可楽・・・お前という邪魔者と行動することも。」

可「そうかい。それより、そろそろ一分立つな。A、積怒、行こうぞ！」

『うん！じゃあ、黒死牟さん、空喜、哀絶、お互い頑張ろうね〜！』

空＆哀(儂らもAと行きかったのう・・・)

黒「…空喜と…哀絶と言ったか…？貴様らは…」



ザンッ！



無「・・・見ィ〜つけた♡」


空＆哀「ﾋｯ」


黒「貴様らは…私の…肉壁…ゴホン…尊い犠牲に…なれ」


えっ。という暇もなく、そこにはもう黒死牟の姿はなかった。


空＆哀「・・・・・・」








空＆哀「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！」









空喜＆哀絶。鬼(無惨)に遭遇！逃げられるかッ！？

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