青い彼岸花？んなもん食った（（

※死人組は勿論、縁壱を知りません。悪意は本当にない。 ページ29

真「そうだ、イメチェンしてみたらどう？そしたら嫌でも気になって話しかけるんじゃない？」

全員「それだ！」


喧嘩してるわけなんじゃないんだから、気になって話しかけてくれるはず！そして今まで通り仲良く話せるようになるかも！


『でもイメチェンって・・・髪をバッサリ切ればいいの？』

有「それはインパクトあるけど、俺はAの長い髪が好きだから切るのはやめて欲しいな」

『嬉しいこと言ってくれるね〜』


わししゃーと有一郎の髪をわしわしすると喜んでくれた。え、可愛い。

・・・あーそこ。殺気向けない。皆撫でてあげるから・・・有一郎、今舌打ちした？


『うーん、で、じゃあどうすればいいかな？』

カ「髪型を変えてみるとかどうかしら？それなら気づかれやすいし簡単よ？」


あ、それいいかも。非リアだから分からないけど、ネイルしたのに彼が気付かなかったとかはよく聞く話だし。一目見て分かるのがいいよね！


有「それなら、あいつと”同じ髪型”にしてみたらどう？髪の毛は二人共同じぐらいの長さだし、お揃いみたいで喜んでくれるんじゃない？」

『一つに結ぶだけだし、簡単でいいね！そうしよう！でも喜ぶかなぁ・・・』

錆「喜ぶと思うぞ。真菰とお揃いの、この鱗滝さんから貰ったお面は俺の宝物だからな」

真「うん！私たちの宝物！・・・そうだ、Aも鱗滝さんのところに行ったら？もっと水の呼吸が極められるし、お揃いのお面がもらえるよ！」

『うーん、行ってみたいけど私鬼だし・・・干天の慈雨はもっと極めたいけど』


私は月の呼吸の次に花の呼吸、そして水の呼吸と炎の呼吸と、あまり水の呼吸が得意ではないけれど、干天の慈雨は月の呼吸の次に私は得意。使い勝手の悪い型じゃなかったら月の呼吸よりも上手くなったかもしれない、と二人が評価してくれた。

干天の慈雨と花の呼吸と、月の呼吸を除く、鬼に優しい呼吸が私は得意だ。まぁ逆にいえば岩の呼吸、特に風の呼吸はとっても苦手。何も使えない。元風柱だった人にむっちゃ怒られましたよ。・・・まぁ、適材適所って言うしねぇ。


真「人食い鬼じゃないから大丈夫だと思うんだけどなぁ・・・」

カ「はいはい、お話しは後！Aが黒死牟さんと仲良くなるように頑張るんだから！」









・・・ん〜？あれ、何か忘れてるような・・・？ま、いっか！

シリアス注意警報！　今回シリアスだよッ！→←『有一郎？可愛いよね〜時透兄弟、絶対女装似合う』（（

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