青い彼岸花？んなもん食った（（

『堕姫と妓夫太郎？仲良くて羨ましいよね〜』 ページ27

堕「で、何の用なのよA。私達に話って」

『うん・・・実は黒死牟さんの話で』

妓「？お前らはとっても仲がよかったじゃねえかあああ、喧嘩かア？」

『いや、喧嘩とかじゃくて一悶着あったというか・・・』

陸「？」


二人が首を傾げるほど事態は謎に包まれていた。


黒死牟とAは、それはそれは仲が良くなっていた。

少しお転婆なAと落ち着いた黒死牟。祖父と孫のようにピッタリくっついていた。

「おじいちゃん」とAが口走ってしまった時の黒死牟は否定しながらも、ほわほわしていた。


そんな二人が、一悶着？


堕「・・・何があったのよ」

『・・・実は』









ーーーーーー回想スタートーーーーー





黒「…今日の特訓は…終わりだ…」

『(え、まだ始めたばっかりなのに・・・)あ、あの黒死牟さん、よかったらこの後お話しでも・・・』

黒「…すまない…」


ベベン！


『・・・・・・』

有「何アイツ、ご先祖様っていったって、Aを避けるとか何様のつもり？」

真「気まずいのは分かるけど、話ぐらい聞いて欲しいよね〜」

錆「全くだ・・・」


血鬼術を使えるようになって数日、黒死牟さんとギスギスしている。

縁壱さんのことだろう。

まぁ、確かに竃門家の一員として日の呼吸が気にならないこともない。・・・まぁ、正直に言ったら無茶苦茶気になる。

でも、私は黒死牟さんが大切だ。

優しい師匠でもあって、一番仲のいい鬼だ。

そんな人・・・鬼の心の傷を抉るような真似はしたくない。

それに、私は月の呼吸が好きだ。

太陽も好きだけど、夜を照らす月が好き。

初めて習った呼吸が、黒死牟さんに教えてもらった、月の呼吸が好きだ。

だから、早く黒死牟さんと仲直りして、もっともっと仲良くしたい。




『てことで皆、どうすればいいか考えて！』

死「・・・・・・」





・・・と、このようにAは死人組・・・カナエさん、真菰、錆兎、有一郎を頼ったのだが・・・


これが、最悪の出来事を呼び起こすことになるとは・・・誰もまだ知らなかった。





ーーーーーーーーーーーーー


あの、何かAちゃん、今のところ死人組だけですが、愛されになっちゃったんですが・・・キャラ崩壊かもしれないし、大丈夫ですかね？口調あってます？

あと、黒死牟の話多くなっちゃって・・・半天狗と玉壺登場すらしてない(汗)

ごめんなさい、皆平等に出す予定だったんですけど・・・これじゃあ黒死牟とのラブコメになってまう・・・

ちょっと意見ください・・・リクエストも受けます・・・

『有一郎？可愛いよね〜時透兄弟、絶対女装似合う』（（→←『錆兎と真菰？・・・あの二人付き合ってるの？』

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