青い彼岸花？んなもん食った（（

『黒死牟さん？普通に推しだよ。本当継国兄弟好き！』 ページ20

黒「・・・・・」

『・・・・・・』

黒「『・・・・・・』」


やァやァどうもAです。現在、黒死牟さんと無言のにらめっこをしています。


何故こうなったか？よし！上弦の皆さんと仲良くなろう！と思い、常識人っぽい黒死牟さんにまず会いに来たのだが。


黒「『・・・・・・』」


黒死牟さん、無言で見つめてくるから、どう話しかければいいか分からない・・・


それに流石上弦の壱・・・圧が！無言の圧が！六つの視線が！何か喋りかけづらい！


黒「『・・・・・』」

黒「『・・・黒死牟さん・A』」

『あ、な、何ですか！』

黒「いや…そちらこそ…何だ…」

『くだらないことなのでお気になさらず！・・・で、何の話で！』

黒「…何の…用で…私のところに来たのかと…聞こうとした…だけだ…」

『あ〜・・・あの、用っていうか・・・その、黒死牟さんと仲良くなりたくて・・・』

黒「？…私と…仲良くなりたい…のか…？」

『はい！仲良くなりたいです！ってあ・・・、突然こんなこと言われても困りますよね・・・すみません、お邪魔してしまい』

黒「いや…別に、問題はない。…少し、驚いていただけだ…私はあまり喋るのが得意ではない…女子の話など全くだが…それでもいいなら…いつでも来るがいい」

『え！？本当ですか！』

黒「あぁ…望むなら、稽古もつけてやろう…猗窩座に詰め寄られて…大変なようだからな…」

『あぁ・・・はい。大変です・・・本当に・・・』


何故だろう、猗窩座って、目と目が合ったらポケモンバトル的なノリで毎回勝負を挑んでくるんだよ・・・猗窩座ってまともだと思ってたのに・・・毎回逃げるのも本当大変・・・鳴女さん本当ありがとう愛してる。


『あの、稽古ってことは、その、呼吸を教えてくれるんですか！』

無「？…あぁ…勿論、嫌ならいいが…」

『いいえ！是非！是非教えてください！』


やっぱりさあ！鬼滅と言ったら呼吸でしょ！それをあの黒死牟さん直々に鍛えていただけるなんて！


黒「まぁ…やる気のあることは…いいことだな…私の初弟子として…月の呼吸の使い手になれ…A…」

『はい！』





・・・私はまだ知らなかった。黒死牟さんがとんでもなくスパルタで、無限城に私の阿鼻叫喚が響き渡るということを・・・




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前回の設定にイメージ画像追加したので見てってね〜

『童磨？・・・なーんか、嫌いになれないんだよなぁ』→←今更すぎの設定！

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