青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

柱合会議に飛び入り参加ッ！（（ ページ5

耀「お早う皆。今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな？顔ぶれが変わらずに半年の一度の”柱合会議”を迎えられたことを嬉しく思うよ」


お館様こと、産屋敷耀哉がそう言うと共に、柱と呼ばれる最も位の高い剣士が跪く。


実「お館様におかれましても御壮健で何よりです。益々の御多幸を切にお祈り申し上げます。」

蜜(私が言いたかった。お館様にご挨拶・・・)

耀「ありがとう実ｍ

『すみませーん』

！」

全員「！」


柱の後ろにいつの間にか、赤髪で青目の、ニコニコと笑っている女がいた。


に＆ひ(柱の方々の方を向いていたのに気付かなかった・・・)


『ここが鬼殺隊本部でよろしいですか？』


柱「○の呼吸○の型ーーー」

『月の呼吸、伍ノ型 月魄災禍』

柱「ッ！！」


彼女は刀を全く振っていないのに、現れた無数の月の斬撃が広範囲に出現した。


だが流石は柱。攻撃ではなく防御として呼吸を使った。


実「なかなかやるなァ・・・」

宇「オイオイ、月の呼吸なんて聞いたことねぇぞ。ド派手じゃねえか！」

し「刀を抜かずにして呼吸を使うとは・・・なかなか強いですね」

『ちょっと待って！戦う気はないんだって！今は九人同時に来たから仕方なく、ね？』

実「何言ってやがる。どうやったかは知らねぇが、ここを突き止めやがって。お館様に危害を加えるのは誰であろうと許さねぇぜ」

『だから話聞いてよ・・・』


スッ、とお館様がしーとジェスチャーをするだけで、柱はピタッと黙り動きを止めた。


耀「私は産屋敷耀哉。月の呼吸のお嬢さん。名前を教えてもらっていいかな？」

『月の呼吸のお嬢さん、って何だかむずがゆいですね・・・私はAです。さっきも言った通り、敵意は全くないので話を聞いてもらいたく、やってまいりました。


ーーー私は鬼舞辻無惨の根城に二年程住んでいましたので、無惨についての情報もたっくさんありますので、是非聞いていただきたいです』


全員「！？」

柱「そんなまさか・・・”柱”ですら誰も接触したことが無いというのに・・・！こいつが！？それに根城に住んでいた！？」

宇「どんな姿だった！？能力は！？」

時「戦ったの？」

実「鬼舞辻は何をしていた！？根城はどこだ！？」

『根城は無限城っていう地下にあるお城です。基本的に太陽を克服する薬を作っていますけど、色々人間に化けてます。戦ってないですけど、鬼ごっこはしました。能力は管みたいのをびよーんってします。姿は・・・マイケルパワハラワカメですッ！』

全員「ぶふっ！」

待って情報整理さして→←またたびはまたさんがイラストを描いてくれました〜ッ！

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