青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

3日目〜冨岡義勇〜　　　２ ページ37

『冨岡さんのお家って、本当何もないんですね・・・』

冨「必要ないからだ」

『まぁそうかもしれませんけど・・・何か寂しいと言いますか。』

冨「Aには関係ない」

『それって、”関係ない私に迷惑かけられない。”って解釈でOKですか？』

冨「・・・俺はそう言ったが」

『言ってないですよ。』

錆(義勇・・・あいつは昔から変わらず口下手なんだな。)

真(Aよく義勇が何を言ってるか分かるね・・・翻訳できるの？)


まぁオタクとして冨岡さんを見てきた勘っていうか・・・本当何となくだけどね・・・


有(そのうち水柱翻訳機として重宝されるんじゃない？)


ちょ、ありえすぎるから言うのやめてフラグになる。・・・怖いッ！


冨「それで、話と言うのはAの継子の・・・杏萌璃の稽古をつけて欲しいということか？」

『え！そうだけど・・・何で知ってるの？』

冨「胡蝶から手紙が来た。Aに継子が出来た事、そのために稽古をつけて欲しいこと・・・他の柱にも連絡したらしい。俺には最後に「(どうですか冨岡さん。」・・・と書かれていた。」

『マジですか』


しのぶさん・・・何かいつもより冨岡さんの顔が険しいと思ったら・・・はぁ。たまに煽り特性が出るんだから・・・本当もう・・・


『深い意味はないですよ！狭霧山からはしのぶさんの方が近かったって、それだけです！しのぶさんの方が好きってわけじゃなくて、私は二人とも平等に大好きです！信じてください！』

冨「む・・・本当か？俺のことが、好きか？」


あああああああああああああ！待って！手を取らないで！上目遣いでこっち見ないで！告白みたいじゃん！辛い！それに好きですって答えたら、告白にOKしたみたいになるじゃん！いやああああああああああ顔が良いいいいいいいいいいいい！推しの顔面んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん！


『好きです好きです！しのぶさんも冨岡さんも二人共大好きです！はい！』

冨「そうか・・・ムフフ」


ん”ん”〜ッ、色々文句は言いたかったけどムフフ顔で和んだよ！その顔大好きです！というか何で私、こんな二人に好かれてんだろ・・・私はぎゆしの派だというのに。まぁ推しと仲良く出来るのは嬉しいけど。

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