青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

2日目〜胡蝶しのぶ〜　　３ ページ34

どうも、蟲柱胡蝶しのぶです。皆さん、聞いてください！私の大切なお友達のAさんが私の蝶屋敷に来てくれたんです！こんな嬉しいのは久しぶりです！そうだ！冨岡さんに自慢してあげましょう！


ア「どうぞ、ラムネです。A様は炭酸は大丈夫でしたか？」


あら、アオイが持ってきたのは最近流行りのラムネじゃないですか。美味しいですよね。私も大好きなんです。


『勿論！私ラムネ大好きなんだぁ〜ありがとう！でも、私はAでいいよ。私はまだ癸だし。』


ええッ！？私ですらさん付けなのに・・・アオイ、羨ましい・・・


ア「！で、ではAさん、と・・・」

『分かった！じゃあまた後でね、アオイさん！』

ア「は、はい・・・失礼します・・・」(Aさんといると毒気が抜かれる・・・)


・・・むぅ。何だか敵がまた増えた気がします。Aさんはただでさえ敵が多いのに・・・


『・・・んじゃっ、改めてしのぶさん。他の人もいなくなったし、今からはAじゃなくて”月柱”として話すから。真面目なお話。オケー？』


キリッ、と真面目な瞳のAさん。これには私もちゃんととした態度で返さなければ。


し「！分かりました。”蟲柱”胡蝶しのぶに何でも申してください。」



『ありがと。えっとね、実は私、”継子”をもうゲットしたんだ！』


ふむふむ・・・え？


し「どどどういうことですか？Aさんは月柱ってことを隠してますよね！？ばばばばバレたんですか？」


うそでしょう！？こここここんな早くバレるなんて！？


『しのぶさん動揺しすぎ！まぁ結論で言ったらバレたんだけど・・・私から言ったし、信頼できる子だから大丈夫だよ。』

し「そ、そうですか・・・」


ま、まぁ、Aさんがそういう言うんだったら大丈夫なのかもしれませんね・・・でも、そこまで信頼されてるなんて羨まｓ・・・ゲフンゲフン。


『でね、今回しのぶさんに頼みたいのは、その私の継子に明日、一日でいいから稽古つけて欲しいんだ。忙しいと思うけど、よかったｒ

し「やります」

えッ！？いいの！？やったああああッ！ありがとう！しのぶさんッ！』


！！Aさんが飛びついてきましたッ！ん”ッ、可愛いすぎます・・・


し「いいんですよ。蝶屋敷には沢山人がいますし、任務はないので」




・・・それに、Aさんの継子に会ってみたいので。


Aさんが信頼する方なんですからね。気になります。


変な輩だったら・・・うふふ。どうしてやりましょうか。そうだ！毒を沢山用意しておきましょう！そうですね！それがいいです！

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