青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

第六感とか、霊感って、本当にある人いるの？いる？気になるわぁ ページ26

『あー疲れたぁ・・・月柱になっちゃったし・・・もう散々だわ。まぁしょうがないけども。受け入れるけども！どうしてこうなったのかなぁ・・・』

真「うーん。錆兎のせいじゃいない？」

錆「なっ！そ、そうかも知れないが、Aがハッキリ断らないからだろう！」

『だ、だってお館様と柱のお願い断れるわけないし・・・』

カ「はいはい、この話は終わりよ！皆お互い様なんだから〜」

『・・・まぁでも、さっき言った通り今日は錆兎がご飯作ってよね。これだけは曲げない。疲れたから。・・・あぁ〜最終選別より柱合会議の方が疲れたわ。もう帰ｒ

杏「Aさぁあああ〜んッ！！」

え、杏萌璃ちゃん！？どうしたのこんなとこで！』

杏「な、何かここに来たらAさんに会える気がしたので！来ちゃいました！」

『おぉ〜・・・そ、そうかぁ〜・・・』


すごい偶然だなぁ・・・え、杏萌璃ちゃんって禰豆子みたいに、第六感とか分かる人？ヤバっ・・・


『で？何か用？』

杏「はい！あの、噂の鬼の月柱って・・・Aさんのことですよね！」

『あ、うん。そうだｙ・・・え？』


何で知ってるん？


『ああああ噓噓。私はただの癸！人間だし、柱なわけがないよ！』

杏「いえ！何となく分かるんです！だって、Aさんの実力は柱と同じ・・・いやそれ以上なんです！隠として沢山の剣士を見てきたので！分かるんです！Aさんは太陽に当たれますけど・・・今肯定してましたし！月柱なんですよねッ！」


・・・もう隠しきれないかぁ。というかもうバレてるし。


『絶対言わないでよ？・・・そうだよ。私が噂の月柱。鬼だよ。でも鬼舞辻無惨に従ってないし、人を食わないし殺さない。信じられないと思うけど、信じてほしい。』

杏「・・・









すっごおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ〜いいいいいぃッ！！








やっぱり、Aさんは柱だったんですねええ〜ッ！！きゃああああぁぁ〜ッ！すごおおぉおぉい！」


『えっ・・・』


そっち？


『え、私鬼だよ？』

杏「でも、人を食わないんですよね？ならいいじゃないですか！殺人をしてないAさんは私達と同じいい”人”です！仲間です！」

『・・・・・・そっか』


人間、って言われるのはやっぱり、嬉しいなぁ。鬼とは違うよって言われるのがすごい嬉しい。


『それで？私が鬼の月柱だって言うの？』

杏「まさか！Aさんが言わないでって言ったので、絶対言いませんよ！私のお願いは・・・









私を、Aさんのーーー月柱の継子にしてください！」

よかろう、ならば稽古尽くしだ。→←幻の柱・・・厨二ぽくね？まぁ月柱だっただけいいか。黒死牟さんとお揃いだ！

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