青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

幻の柱・・・厨二ぽくね？まぁ月柱だっただけいいか。黒死牟さんとお揃いだ！ ページ25

お館様の隣・・・二人から逃げ出せたのは嬉しいけど、妬みと嫉妬の殺気が・・・


『えっと、お館様。お話の続きというのは私が柱になるということですよね？とても嬉しいですが、辞退させて頂きたいと思います。』

耀「どうしてかな？」

『既に柱は九人いますから、私が入るまでもないからです。それに私は癸であり、鬼です。他の方々にとっては、鬼が鬼殺隊に入ることすら許せないのに、急に柱だなんて、認められるわけないと思います。』

冨「そういう奴らには俺らから言えばいい。Aを侮辱するのは許さん、と」

し「そうですね！それにAさんはとてもお強いですから、力でねじ伏せればいいのでは？」

『それじゃあ意味がないと思います。口でそう言わせることはできても、心で通じないと。私は鬼殺隊の人たちとは本当の仲間になりたいので。だから・・・』

耀「うん、Aの言うことは分かった。じゃあこうしないかい？





鬼だけど人を食わず、鬼殺隊に入り、表に姿を出さないで一般隊士を偽る・・・






”幻”の十人目の柱ーーー”月柱”というのは」



『幻の柱・・・？』

耀「そう。柱として活動するけど、Aには今まで通り癸の新人隊士のふりをしてもらうんだ。公言しなければ、Aが柱ってことはバレないからね。十人目で鬼の柱だんて、一般隊士には御伽噺ぐらいにしか思われないだろうし」

し「それは素晴らしいですね！Aさんの悩みも解決できて、柱になれます！」

宇「幻の柱なんて、ド派手でいいじゃねぇか！派手派手だ！」

不「・・・まァ、Aには柱になる実力はあるし、いいんじゃねェの？」

耀「A、幻の月柱ーーーやってくれるかい？」


圧が。お館様と柱全員の圧が凄い・・・




『・・・分かりました。月柱ーーーやってやりますよ！』









「なぁなぁ、ただの噂なんだが・・・知ってるか？”十人目の柱”・・・”月柱”が出来たらしいぞ」

「はぁ！？マジかよ！」

「あぁ・・・だがな、その月柱は、”人を食わない鬼”で”鬼殺隊の仲間”らしいぞ」

「はぁ！？鬼が柱！？人を食わないとか、ふざけてるのか！」

「だから噂だって・・・」

「・・・名前は？なんてやつだ？」

「それも謎。名前も名字も分からない。」

「ーーーそれ、本当にただの噂じゃね？信憑性ねぇよ」

「だから噂だってつってんだろ！！」







事実か噂かーーー謎に包まれた月柱の噂話が鬼殺隊士中に広がったという・・・







大正コソコソ噂話

柱だけが刻める、”悪鬼滅殺”の文字は、虚哭神去・改に願ったら浮き出てきたそう。すごいね！

第六感とか、霊感って、本当にある人いるの？いる？気になるわぁ→←・・・ぎゆしのは公式でいいと思うんですがッ！

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