青い彼岸花？んなもん食った（（ ２

一割は五感組が倒したみたいだよ。 ページ15

耀「お早う皆。今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな？当然呼び出したのに全員で”柱合会議”を迎えられたことを嬉しく思うよ」

実「お館様におかれましても御壮健で何よりです。益々の御多幸を切にお祈り申し上げます。」

蜜(私が言いたかった。お館様にご挨拶・・・)

耀「ありがとう実弥。それで、今日集まってもらったのは、昨日の”最終選別”のことなんだけど・・・









ーーー今回の最終選別、死者がゼロ名だったんだ」

柱「！」


冨「まさ、か・・・そんなわけが・・・」

伊「脱落者がいない、というのはどういうことだ・・・？普段の生存者は二、三人程だろう。信用しない信用しない・・・」

蜜(伊黒さん相変わらずネチネチして蛇みたい。しつこくて素敵)


耀「小芭内の言う通り、脱落者がいないというのは異例だ。きっと鬼殺隊の歴史のことでも初めてのことだと思う。・・・こんなことになったのはね、実は






”一日で鬼が全滅”






・・・”Aが一日で九割の鬼を斬った”からなんだ。」



柱「！！？」

蜜「え、え、確か藤襲山の鬼は確か百体ぐらいいましたよね！？つ、つまり一日で九十体ふらいの鬼を斬ったってことですか！」

悲「弱い鬼とはいえ・・・一日で九十体も斬るなんてことは・・・我ら柱でもそうそうないことだ・・・」


耀「そうだね。前から思っていたけれど、Aには柱になれるぐらいの実力があるかもしれないね」

冨「・・・・・・」


耀「Aは他の人間を助け、生きるための食料なども渡していたらしい。鬼だから、と皆はあまり信頼してないかもしていないけれど、彼女は鬼殺隊員として相応しいと思うよ。だから、皆にもこれを機にAを認めてほしいな。」

柱「御意」









冨「・・・お館様、少しご相談が」

耀「何だい、義勇？」





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杏「お願いしますううう〜ッ！私を！弟子にしてください、Aさんッ！」

『いや、私達同期だから、そういうのはもっと実力がある人に・・・』

杏「Aさんは十分な力がありますッ！私は隠としてたくさんの隊士を見てきたから分かるんですッ！きっとAさんは柱、いやそれ以外の実力の持ち主のはずですッ！」

『言いすぎだよ・・・』


帰ろうと思ったら案の定杏萌璃に捕まりました。ああ〜知ってた〜ッ！


いや本当、弟子に入るなら黒死牟さんにしな。キツイけど実力は無茶苦茶伸びるぞ。私は教えるの下手だからさ・・・

熱中してたら予想以上に出来てた。・・・ってことない？→←ま、またイラストを描いてくれた・・・っ

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