6period ページ8
日向「コイツ、マネ希望の子。」
『橙城Aです！中学でもマネやってました！よろしくお願いします！』
??「マネージャー希望ね！わかったわ。よろしk…ん？橙城…A？」
そう言ってその女の人は何かを悩み始めた。私の名前になにかあったのかな…？名前に何かあるって何?!
??「橙城、橙城……ああぁぁぁぁあ!!」
突然の大きな声にその女の人以外の人がビクッと肩を揺らした。耳元うるさいです。←
『え、ど、どうかしましたか？』
日向「るせぇ!!急にどうしたんだ監督！」
私たちが慌てているとその女の人はガシィィｯとあたしの肩を掴んで
??「貴方！夕景の華でしょう?!帝光中出身の！」
『へ？』
日向「は、はぁ？帝光中の夕景の華って…いやいや人違いだろ。」
伊月「確かに名前は一緒。髪の色もオレンジだけど、ここに来ないでしょ。ねぇ、Aちゃん。」
『あぁ、確かあたしの事そんなふうに呼ばれてたんでしたっけ？』
日向「よ、呼ばれてたって…まさかほんとに?!」
『えっと、帝光中出身、夕景の華？こと橙城Aです！よろしくお願いしまぁっす！』
「「ぇぇぇぇええ!!!!」」
うるさっ(2回目)
あたしの言葉に女の人は目をキラキラさせ、俊先輩と順平先輩は大声を出して驚いた。
相田「写真とかで見たことはあったけど、実物すごい可愛いわね！よく来てくれたわ！私は相田リコ。2年で男バスの監督をやっているわ。よろしくね、Aちゃん！」
その女の人、リコ先輩はあたしの両手を握ってブンブンと振り回してそう言った。
『え、えぇ？よ、よろしくお願いします、リコ先輩！(ﾆｺｯ』
あたしが笑うとリコ先輩と順平先輩と俊先輩が心臓の辺りをｷﾞｭｯて掴んで真顔になった。
『あ、あの？大丈夫ですか？あたし顔おかしかったですかね、すみません!!ちょっと出直してきます！←』
相田「いや！大丈夫よAちゃん、気にしないで。」
『え？わ、分かりました。じゃああたしあっちの方に行ってますね。』
相田「ええ。」
そう言ってあたしはその場から離れた。
-ＮＯside-
Aが伊月たちの元を離れた後、
伊月「Aちゃんの笑顔…ヤバいわ。」
日向「おぉ、気をつけねぇと心全部持ってかれそうだわ。」
伊月、相田「「私／俺持っていかれたかも。／しれないわ。」」
日向「おいおい、まじかよ!!」
そんなことを話していたなんて当の本人は知らないのである。
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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ！普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます！明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします！ (2022年5月6日 9時) (
レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです！ (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優雨-ゆうあめ- | 作成日時：2022年3月17日 22時
