検索窓
今日:10 hit、昨日:34 hit、合計:190,932 hit

24period ページ26

1回目のタイムアウトはテツをシバくのみで終わってしまい、とりあえずディフェンスをマンツーからゾーンへ。テツはペースダウン、涼太の阻止が最優先という作戦で行くことに。




『でも…』

相田「?どしたのAちゃん。」

『…いや、なんでもn(スパッ…やっぱりか。』




あたしが不安に思っていたことが当たってしまった。海常は涼太だけじゃない。涼太がいない時でも毎年IH行ってるチーム。周りも強いことを見落としてた。




相田「…そういう事ね。」




その後も、大我は涼太に止められ続け、テツのミスディレクションは切れてきたのか、相手の人達がテツに驚かなくなった。


ジワジワと、点差が開いて、1ピリ残り2分のところまで来た。




「アウト・オブバウンズ!白ボール!」




大我のダンクを止めたボールがラインの外へ出た。まだ、1ピリだ。大丈夫。まだ、追いつける。そう思っていると、大我の笑い声が体育館に響いたえ、急にどしたの大我。止められすぎておかしくなった?!(違う)


大我が何か言ってる。ここからじゃ聞こえないけど、多分、勝てねぇくらいがちょうどいい(キリッみたいなこと言ってるんだろうな(正解)


ボソボソという話し声が消えたと思ったら大我がキョロキョロし始めた。するとテツのユニフォームの首のところをぐいっと引っ張って




火神「コイツだろ!お前の弱点!」




…あー、そっか!涼太は見ることでプレーをコピーしてる。だけどテツのプレーは影が薄すぎて見れない。つまりコピーができない。


…大我よくそのバカそうな頭で気づいたな。(失礼)


その後2分がすぎ、第1クォーター終了のブザーがなった。





第1クォーター
誠凛 27 VS 35 海常

25period→←23period



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (74 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
405人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ!普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます!明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします! (2022年5月6日 9時) (レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです! (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優雨-ゆうあめ- | 作成日時:2022年3月17日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。