12period ページ14
ー放課後
『テツただいm…あれ？短気な火神くんどうしてココに？』
黒子「おかえりなさいAさん。火神くんが勝手に座ってきて僕たちが居ることに勝手にキレているとこです。」
『やっぱ短気なんだ。ってかこれ前にもあったって言ってなかった？何？テツのこと好きなの？』
火神「はぁ?!ンでそうなんだよっ!!」
部活が終わったあと、あたし達はマジパに来ていた。あたしが注文したものを取りに行っている間になぜかゴr…ん"ん"、火神くんがテツの前に座って(火神くんが一方的に)言い争っていた。
ってかそんなに焦って否定しなくていいじゃん。あ、もしかして図星なのかなぁ〜ほぉ〜ん？
ニヤニヤしながら火神くんを見ていると頭に軽くチョップを入れられた。痛いじゃん。何すんの。
火神「…ほらよ。1個ずつやる。」
あたしが頭をさすっていると火神くんから1つずつあたしとテツに投げてきた。
火神「バスケ弱いやつに興味は無ぇ。が、お前のことそれ一個分は認めてやる。」
黒子「…どうも。」
火神「それと、お前、えっと橙城だっけ？今日、お前の行動見てた。ちゃんと仕事はこなしてるし、お前も1個分だけ認めてやるよ。」
『…え、ずっと見てたの？気持ち悪っ！』
火神「おっま、憎まれ口しか叩けねぇのかよっ!!」
『ｱﾊﾊﾊｯ!!』
ーー
火神「"キセキの世代"っつーのはどんくらい強ぇんだよ。今俺がやったらどうなる？」
A『瞬殺っ！』
黒子「瞬殺されます。」
火神「もっと違う言い方無ぇのかよ。」
マジパから出てあたしたち3人は帰路に着いた。
すると火神くんがキセキの世代について聞いてきた。
黒子「ただでさえ天才の5人が今年それぞれ違う強豪校に進学しました。」
『間違いなくその内のどっかが頂点取るだろうね。』
それぞれがそれぞれの才能を持ってる。今はどれくらい強くなってるのか知らないけど、強くなってるだろうな、皆は。
火神「ハハッ、いいね。火ぃつくぜ、そういうの。…決めた。」
火神「そいつら全員ぶっ倒して、日本一になってやる。」
黒子「無理だと思います。」
ズバッと火神くんの目標を折るテツ。
同感だけど、それができるくらいのメンバーはいる。あとは練習と皆の伸びしろ次第。
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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ！普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます！明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします！ (2022年5月6日 9時) (
レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです！ (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優雨-ゆうあめ- | 作成日時：2022年3月17日 22時
