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20period ページ22

日向「おぉ〜、広〜。やっぱ運動部に力入れてるとこは違うねぇ。」




時は過ぎ、今日は海常との練習試合。あたし達は海常高校に来ていた。部員たちも体調万全。寝不足1人を除いて。




黒子「火神くんいつもに増して悪いです、目付き…」

火神「るせー。ちょっとテンション上がりすぎて寝れなかっただけだ。」

『遠足前の小学生じゃん。…いだだだだっ!!やめて、ごめんって。』




いじった途端頭をこう…グァシッってされた。こんの自分の握力考えてって、バカ大我。あんたマジでゴリラなんだよ。


自分の頭をさすさすしていると、空いている方の手をグッと後ろに引っ張られ、何かにぶつかったと思ったら頭に重みが来て拘束された。上から聞こえた声は以前あたしとテツを海常に誘ったあいつの声。





黄瀬「どもっス。今日は皆さんよろしくッス。」

「「黄瀬っ!」」

黄瀬「広いんでお迎えに上がりました。」

黒子「離れてください。」




テツがあたしの腕を引き、涼太から解放される。
すると涼太はムッとしながら今度は黒子っち〜とテツに絡みに行った。テツ…お疲れ様です。




火神「お前すぐ捕まんなよ。」

『えぇ?あたしにどうしろと?』




捕まんなと言ってきた大我にあたしがそう返すとはぁ。とため息をつかれた。…えぇ?




黄瀬「…だから黒子っちにあそこまで言わせる君にはちょっと興味があるんス。」




涼太は大我の前に進んで、こう言った。




黄瀬「キセキの世代なんて呼び名に別にこだわりとかは無いッスけど、あんだけはっきり喧嘩売られちゃあね。」

黄瀬「俺もそこまで人間出来てないんで、悪いけど本気で潰すッスよ。」

火神「ったりめーだ!」




バチバチと火花が散る中、とうとう体育館に着いたようだ。さぁ、この試合、どうなるだろうか。




『ふふっ、楽しみ。』

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優雨-ゆうあめ-(プロフ) - ykさん» レスと言う文字に今さら気づきましたっ!普通にコメで返してました。遅くなってすみません汗コメントありがとうございます!明るい性格にしたかったのでそう見えててよかったです。これからもよろしくおねがいします! (2022年5月6日 9時) (レス) id: 42f874bee7 (このIDを非表示/違反報告)
yk(プロフ) - 主人公の明るい性格がとても好きです! (2022年4月25日 2時) (レス) @page37 id: 9724ee37b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優雨-ゆうあめ- | 作成日時:2022年3月17日 22時

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