転生少女のバレーの世界奮闘生活Part2【ハイキュー】

76☆*"作者からの感謝の追記あり" ページ28

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結果から言おう。あたし達は今年も白鳥沢に勝つことが出来なかった。


阿吽がいなくなったことは特に関係はなかったと思う。あちらもウシワカのいなくなった穴をきっちり埋めていたように、こちらも万全だった。飛雄ちゃんのトスも、きっちりハマっていたはずだ。


それでも白鳥沢には適わなかった。


高さに阻まれ中々綺麗に決まらないスパイクと縮まらないどころか離されていく得点にあたし達は焦りを感じた。段々とテンポがズレていって、自分たちのバレースタイルとはかけ離れていく。最後には少し巻き返すことが出来たが、1セットすら取れることなく、2-0で負けてしまった。





「優勝、白鳥沢学園中等部。」





白鳥沢の名前が何個も書かれた旗を再び白鳥沢が受け取る。そのタイミングでパチパチと拍手と歓声が起こる。正直拍手なんてしたくねぇわ。この拍手が、まるであたし達の負けを認めるような気がして。けどさすがにそれは空気を読めと言われかねないので手を叩いとく。3回だけ。(不本意)





「…俺達が全国に行くぞ。」
「おう。」
「まぁ、負けたままは嫌だし。」
『負けず嫌いが3人。』
「お前もだろ。」




悔しさで充満しているこの空気と、先輩達の背中を見つめて、あたし達は来年こそと気を引き締めた。





「ベストリベロ賞、千鳥山中学校3年、西谷夕。」
「！！」





原作通り、夕はベストリベロ賞を受賞した。名前を呼ばれた時、夕は驚いていたようだったけど、何故か喜んでいる感じではないような気がした。受け取った表彰状をじっと見つめている夕。あいつも負けず嫌いだからなー。なんかいろいろ思うことがあるんだろ。多分。いや知らんけど。(責任放棄)



こうしてあたし達の中学2年目の全国への挑戦は終わった。



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でぇぇぇええ！！！！！(クソデカボイス)



…突然すみません。でもｯでもぉ！！！初めて私が作った作品で評価が100票いきましたぁぁあ！！！しかも10点で！！！嬉しすぎる！！！皆さんありがとうございまぁぁぁぁぁあああす！！！(号泣)


星赤になるのっていつなのかが気になるところですが、まぁそんなことはどうでもいいんです。皆さんが楽しんで読んでくれてるなら。


これからもがんばーるぞっ！応援よろしくお願いしまーっす！！！



※追記の追記※


んー、やっぱりやめよう！綺麗事を言うのは！w


評価上がる度クソ嬉しいです！！コメント来る度クソ嬉しいです！！書くのも自分の楽しみです！！自己満です！！！


こんな自分中心の私ですが！何卒これからもよろしくお願いしますw

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