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秀太くんが相手だとなにかと話せてしまうのは、
西島くんと付き合う前に、何回か話を聞いてもらってるから、話しやすいって言うのもある、
わかってる、本当は秀太くんに話すべきことじゃないくらい、
でも、今の私に、一人で考える余裕がなかっただけ。
秀「西島に話すべき。」
「うん、わかってる、話そうと思ったんですけど、」
秀「ライブかぁ、次もあるしなぁ…でもそんなこと言ったら、次のツアーもあるしってなるやろ？どんどん先延ばしにして、お前になんかあったらそれこそ西島に心配かけるやろ、」
「…私から話すから、秀太くんは、言わないでください、」
秀「ん、それはわかったけど、…大丈夫なん、お前。家もバレてんだろ？」
「うん、でも家帰ること減るから大丈夫だとおも、」
秀「そう言う問題じゃねぇんだよ〜アホかよお前…」
頭を抱えてる秀太くん、
でも、そんなこと言っても、結局うちのマンションは24時間大家さんは代わりでいるし、ダブルオートロックだし、
中まで入ってくるなんてことはできないから、
前みたいなことはできないし、きっと大丈夫。
そう言えば、それならまぁとなんとか納得してくれた秀太くん。
秀「とりあえず、それ、着拒しておけ、」
「うん、…ごめんね、こんな話。」
秀「別に、あれから突っ込んだんだし。またなんかあったら話聞くって言ったのは、西島と付き合ってからも変わらねぇよ。」
「ありがとう、」
お前先戻りな、と再び背中を押してくれた秀太くん。
今でも、私を支えてくれる大きな存在で、相変わらず優しい人。
彼の中でも大きな変化があったのは、
この時私は気づいてなかったけど。
宇「A、大丈夫？」
「うん、大丈夫だよ、」
宇「あんまり飲んでないから体調でも悪いのかと思って、」
「大丈夫大丈夫、最近あんまり飲んでないからさ、」
宇「うわぁそうなの？今日なら久々に飲めるでしょうー？車だったっけ？」
「今日は別、車じゃないから大丈っ、…」
西「ばか、あんま飲ませんなよ。」
ぐらっ、と体が揺れる。
振り向くと、少し顔の赤くなってる西島くんが、 実彩子から私を引き離して顔をしかめていた。
宇「なによーたまには飲ませてあげなよ」
西「ダメです。今日も禁止。」
「ふふ、ちょっとだけいただきます。」
西「あーーダメだから！」
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rio(プロフ) - Takatakaさん» コメントありがとうございます！更新、なかなか出来ず申し訳ありません。もう一つの方のお話の目処がつき次第、新しい枠にて更新させていただきますので、ドキわくしながら待っていてくださると嬉しいです。ありがとうございます(* 'ω')ﾉ (2019年5月13日 0時) (
レス) id: 8574c01615 (このIDを非表示/違反報告)
Takataka(プロフ) - はじめまして、perfect続きがとても気になります、更新楽しみにお待ちしてますし (2019年5月10日 20時) (レス) id: e0f897fd84 (このIDを非表示/違反報告)
shuchia。 - はい、その内twitterの方にも顔を出させて頂こうと思っています!angel_凄く設定が好きです…!!笑これからも頑張って下さい、応援しています。 (2018年12月6日 18時) (レス) id: 8e21e369d0 (このIDを非表示/違反報告)
rio(プロフ) - shuchia。さん» コメントありがとうございます。遅くなり申し訳ございません。桃推しなのですね、とても嬉しいです＊桃主体のお話読んでくださったみたいで、ありがとうございます！ぜひtwitterのほうにもお越しいただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします！ (2018年12月1日 1時) (レス) id: 8574c01615 (このIDを非表示/違反報告)
shuchia。 - 初めまして。いつかコメントさせて頂こうと思っていましたが、勇気が出ず…えっと、rainbow.rainbow+.angel.短編集も読ませて頂いています。桃推しの私でもrainbowや、この小説、愛してます!応援してるので頑張って下さい。 (2018年11月26日 23時) (レス) id: 8e21e369d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rio
| 作成日時：2018年7月30日 22時
