3話 たぬき登場 ページ4
審神者就任から少し経った。
審神者業にもだいぶ慣れて、刀剣男士もたくさん増えた。案の定イケメンしかいなかった。
未だに一時帰省の許可は貰えず……
そして今私は、歌仙と鍛冶場に来ている。
歌仙｢主。資材の無駄遣いは駄目だからね｣
｢わかってるよ！今日は戦力upのために太刀を作る！！｣
歌仙｢雅がわかるものがくるといいね｣
｢貴方そればっかりね｣
そして妖精さんに黄金レシピなるものを頼む。
歌仙｢ちょっと待って｣
｢なに｣
歌仙｢資材の無駄遣いはしないでって言ったばかりなんだけど｣
｢いいじゃないこれで三日月宗近が来れば！｣
歌仙｢やっぱ君、彼狙いだったんだね！
この前1:30:00ばかりで痛い目見たばかりじゃないか！！｣
｢ｱｱｧｱもうその話はやめて！！！｣
もういいから妖精さんお願い致します！！！と言うと、妖精さんは資材を投入して刀を作り始めた。
タイマーの数字は……
｢3:00:00……｣
歌仙｢なかなかじゃないか、よかったね主｣
｢太刀だね！うん、1:30:00じゃなくてよかった｣
歌仙｢手伝い札は使うかい？｣
｢あ、そうだね｣
妖精さんに手伝い札を渡す。
ドキドキ……
うちにはいない太刀も多いから少し楽しみだ。
できた太刀に｢ヘイカモン！｣と呼びかける。
煙がたち、現れたのは……
たぬ｢俺は同田貫正国。おr｣
｢おおおおおおおお！初めましてよろしく！審神者です！！｣
たぬ｢おい、挨拶くらい聞けよ！｣
｢どうたぬきだからたぬきね！｣
たぬ｢……その呼び方やめろ｣
｢こっちは近侍で初期刀の歌仙！｣
歌仙｢……雅じゃない｣
たぬ｢なんなんだお前ら……｣
▼さにわ は たぬき を てにいれた ！
その後、お前そんな動きづらそうな服で戦えんのか？馬鹿じゃねーのとつっかかったたぬきと歌仙で大喧嘩が始まったのであった。
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凪(プロフ) - 無用組の小説やっと見つけた……!!（感涙） 本当に数が少ないのでかなり探しました！更新頑張って下さい、期待してます！ (2016年9月3日 20時) (
レス) id: b38cd18af8 (このIDを非表示/違反報告)
ハゲゴリラ(プロフ) - わぁぁあ！なんと面白いことか！これからもがんばってください！ (2015年8月15日 14時) (レス) id: 295247e76f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成瀬 | 作成日時：2015年5月5日 13時
