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？「あ！やっぱりそうだ！Aちゃんじゃん！」
「あれ？小山くん！どうしたの？」
小「服買いに来たの！ここさ、まっすーのオススメの店なんだよね〜」
「へぇ〜、そうなんだ！」
2人で会話してる所に
増「Aーこれなんてどうー？…って小山じゃん、何してんの」
小「お、まっすー！奇遇だね！って…え？もしかして2人で来た感じ？え？何、なにデート？！」
増「そうそう、Aとデートしてんの」
「へっ！？」
小「え？！付き合ってんの！！！！」
「ちょちょっ！声大きいよ！小山くん！」
小「え！…えぇーー！ウソーー！」
「もう！まっすー変な嘘つかないでよ！」
小「え？嘘？ウソなの？」
増「んふふ」
小「なんだー冗談かー！本当にびっくりした！ でも2人お似合いだけどね？」
増「そう？俺は結構、猛アタックしてるんだけどねー？」
Aは少し距離を取り2人が仲良く話しているのをボーっと眺めていた。
小「あ！俺この後、約束あんだった！そろそろ行くわ。またね！Aちゃん！」
「あ、うん！小山くんバイバイ！ なんか嵐のように去って行ったね(笑)」
増「小山も騒がしいからなー。そうだ、これ試着してきて」
そう言われて増田に渡された洋服に着替えて試着室を出てくる
「…どう？」
増「……うん、いい。」
「え、似合ってる？」
リアクションが薄い増田に少し不安になる
増「やばいわ…似合い過ぎて言葉にならない」
「えへへ…だって貴久が選んでくれたんだもん]
増「なんでそんな可愛いこと言うかな お腹空いたからご飯食べに行こー」
「オッケー！着替えてくるね！」
増田はAが着替えている間に先ほど試着した洋服を買うためにスタッフを呼ぶ
増「今、着替えてる服全部下さい。後で取りにきます」
ｽ「ありがとうございます！かしこまりました！」
お会計が終わったと同時に試着室からでてくるA
「ごめん〜おまたせ〜！」
増「ん、ご飯行こうか！」
「あれ？貴久ここで服買わないの？」
増「うん、今日はいいや！Aの可愛い姿見れたから十分！」
「え？あ、私さっき貴久が選んでくれた服買おうかな〜」
増「んー、お腹空いたから早く食べに行こう！」
そう言いAの手を引く増田
「え、え〜！」
ご飯も食べ、そこそこの時間になり次の日もお互い仕事の為、Aを家まで送りマンションの前に着いた
「今日はありがとうー楽しかった！てかご馳走になっちゃってごめん」
増「こちらこそ！良いんだよ、彼女に払わせるわけないじゃん」
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作者名：むん | 作成日時：2018年9月27日 22時
