＃01 ページ3
ある日の夜〜
ピコンッ
テゴねぇーA
Aんー?どうした?
テゴ今からまっすーと飲みに行くからいつものとこ集合ね
A私に拒否権ないのかよ
テゴん?ないよw
Aオフだからいいけどさー
テゴじゃあとでねー
はぁ……ホントにテゴは勝手すぎるな(笑)
あ、どうも初めまして！姫宮Aです＾＾
テゴ…手越くんとは幼馴染なんですけどいっつもこんな感じで急に呼び出し食らうんですよｗ
そー言いながらも私はいつも付き合ってるんですけどね？
「仕方ない、面倒くさいけど支度して行きますか…」
〜30分後〜
ガラガラ〜
手「あ、きたきた！おせーよ！！」
増「A久しぶり〜ごめんね？急に呼んで」
「まっすー久しぶり〜♡いいの！気にしないで！」
手「ねぇ？A？無視？？」
「(無視)もう飲んでるの？ すいませーん！定員さーーん！生１つお願いします！」
手「ガン無視じゃん！ひでー(拗」
あーあ、テゴは一度拗ねると面倒くさいからなー(笑)
ちょっと冷たくしすぎたかな？
「もう、テーゴッ！ごめんごめん 拗ねないでよ〜 とりあえず乾杯しよ？」
生ビールが到着し３人で乾杯
手増A【かんぱっーーーーーい！！！】カチンｯ
「ｯｶｧｰｰ！久しぶりに飲むビールは最高だね〜」
最近お酒飲む暇なかったから幸せ♡
美味しすぎるなぁー
増「Aおっさんみたいだなｗ」
「あ、そー言えば15年おめでとー」
手「すげー急に言うのなｗ ありがとう！」
増「9月15日と言ったらAの誕生日でもあんじゃん！おめでと＾＾」
あ、そうだった(笑)
自分の誕生日のこと忘れてたわ
「ありがとう〜 もうアラサーになるとあんまり嬉しくないけど(笑)」
手「あんなに小さかったAがもう三十路近いなんて…てごにゃん悲しいよ！」
「うるさいなぁー 私だって悲しいわ！！」
そんな他愛もない会話をしながら
その日は夜遅くまで３人で飲み明かしていた
まさかあの後あんな事になるなんて思いもしなかった…
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作者名：むん | 作成日時：2018年9月27日 22時
