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「な、なんでそう思ったの？」
ﾏﾈ「いつも手越くんの話ばかりしてるからさ〜」
「いやいやいや！ありえないよ！…てか私、昔に1回テゴにフラれてるし(笑)」
ﾏﾈ「はぁ！？なに？好きだったの？」
「高校生の時ね！ほら、幼馴染あるあるってやつ？近くに居るから好きになっちゃう感じよ！」
ﾏﾈ「ふ〜ん」
「なに？さっちゃんもしかして私の事好きなの？(笑)」
ﾏﾈ「そりゃ好きだよ、尊敬してる。人気女優として輝いてるAはマネージャーの俺にとって誇りだよ」
「ふふ 凄い褒めてくれるじゃん、ありがとう。そんなさっちゃんに嫌われないようにもっと頑張らないとね」
ﾏﾈ「でも心配だよ、最近頑張りすぎてるから」
そんな会話してる時にふっと昨日まっすーに告白された事を思い出した
まっすーは良い人だと思うし正直なところ好きだと思う
でも付き合うのに戸惑ってる自分がいる
怖いのかもしれない、本気になった時が
そんな事を考えてたらピコンと携帯が音を鳴った
見てみたらまっすーからのLINE
増田手越から聞いたけどA寝坊したらしいじゃんw
Aそうだよ!焦ったわw
増田俺の告白で眠れなかった?w
Aいや、速攻寝たけどさ
増田なんだし〜
スタンプを送信しました。
増田俺、本気だから
Aうん。
増田ちゃんと話したい
Aうん。
増田仕事終わったらAの家に行って平気?
A大丈夫
増田あとでまた連絡する
真剣に考えてくれてるんだからちゃんと向き合わないと失礼だよね…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
一通りの今日のスケジュールをこなし帰宅した
この後、まっすーが来るから軽くご飯の支度をしとく
ピンポーン
ご飯を作り終わったタイミングでチャイムが鳴った
増「お邪魔しまーす、っていい匂いする！」
「ご飯まだでしょ？お腹空いてるかな？と思って作ったの！」
増「まじ！？やったー！お腹ペコペコだったから嬉しいわー！」
「ふふ どーぞ！召し上がれ〜」
増「あ、餃子だ！いただきまーす！」
うまーいと言いながらにパクパクと口に運ぶまっすーを見つめてる
増「ﾓｸﾞﾓｸﾞ)…どうした？A食べないの？」
「んー、お腹空いてないし美味しそうに食べてるまっすー見てるだけでお腹いっぱい(笑)」
増「まじで美味いよ！もったいない(笑)」
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作者名：むん | 作成日時：2018年9月27日 22時
